ためしてガッテン10/7 サンマの卵と30年物のサンマ料理?

ためしてガッテン、10/7放送、「秋だ!サンマが激うま 本当の食べ方発見SP」。「絶妙なサンマの塩焼きの焼き方」「サンマの冷凍方法、簡単に内臓を取る方法から始まったお刺身の作り方」の次は、「サンマの生態と30年物のサンマ料理」でした。30年物って腐ってしまうんじゃないの?と思ったのですが、へー、なるほどー、そんな食べ方もあるんだーと、食べに行ってみたくなりました。

サンマの寿命は短かった!

マアジやマイワシと比べるとはるかに短く、サンマの寿命はなんと1年~1年半!和歌山沖付近で浮き藻に産み付けられた卵から孵化したサンマは、すぐに北海道沖へと移動開始するのだそうです。北海道沖には餌になるプランクトンがたくさんいるからなのだそう。そしてそこで餌をお腹いっぱい食べて成長したサンマはなんと脂がのって体脂肪率30%にもなるのだそうですよ!

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脂が乗った体脂肪率30%の旬のサンマは、マグロのトロの美味しさに匹敵するそうなんです。でも、そんなサンマたちも今度は産卵のために南下するんですね。しかもエサを食べずに南下して産卵するのだそうです。ということで、当然細りますよね。その体脂肪率は、なんと5~10%になってしまうそうです。

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でも、脂が落ちたからと言って、美味しくないわけではありません。マグロのトロに匹敵する美味しさももちろん美味なのですが、脂が落ちてしまったサンマでなければ食べられない美味しい食べ方もあるのだそうです。それがサンマの丸干し茶漬けだったり、お米と混ぜて自然に発酵させて作るなれ寿司だったりするのだそうです。

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あと、お刺身の時に抜き取った内臓は、軽く塩を振って10分間焼く「サンマのワタ焼き」にすると美味しいそうです。ハラワタが苦手な方でも食べられるそうですが・・・はらわたが苦手な私は、チャレンジする気にもなれないですね。

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試してガッテン10/7サンマのお刺身 簡単に内臓を取る方法など

ためしてガッテン10/7 絶妙な味のサンマの塩焼きはみりんの10倍希釈だった

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