ためしてガッテン、10/7放送で紹介された「サンマの内臓を簡単に取る方法は、「秋だ!サンマが激うま 本当の食べ方発見SP」での「究極のサンマの塩焼きの方法」の秘密を暴露したあとに紹介されました。そういえば、内臓を簡単に取る方法は、以前「得する人、損する人」でも紹介されましたが、ちょっと違ってました。今回のが豪快でしたね。
サンマの内臓を簡単に取る方法
サンマをお刺身で食べる時の注意
サンマの内臓には寄生虫がいるということなんですね。スーパーなのでサンマを買う時は注意書きがありますよね。あれです。で、その寄生虫は-20度で一晩おくと死ぬのだそう。なので、捕りたて新鮮でもその時にお刺身にはしないで、一晩凍らせておいてからお刺身にするのだそうです。冷凍方法は、ジップロックなどの密封用袋に大サジ3の水を入れて1本ずつ保存するのだそうです。
サンマのお刺身の作り方
サンマを冷凍にした密封袋のまま15分歩と氷水につけて、少し爪が入る位の固さまで解凍。その位がさばくのにちょうどいい固さなのだそう。確かに鶏肉などを切るときでも、完全に溶けた肉でなく、半凍りくらいの方がさくさく切れますからね。その点は魚の身も同じなのでしょう。完全に溶けてふにゃふにゃだと、慣れてないと上手に切れませんからね。
解凍したらいよいよさばいていきます。まず、背びれと腹ビレをハサミで切り取るのだそう。なるほど、確かにハサミの方が確実に切れますね。そして、お腹の方に切り込みを入れたら、骨に沿って頭まで包丁を入れます。そうしたら、ここで頭を背中の方へ折り曲げるのだそうです。その時のポイントは、「ごめん!」と言って折るのだそうですよ。
でも、ここまでさばいておいて、今更「ごめ ん」もなにもないとは思いますが、でも、やっぱり頭を折るという行為に対してごめんね、なのでしょうね。その気持ちはとってもわかります。(でも、やっぱ りもう死んでるんだから必要ないとも思いますけどね)あとは、首を持って引っ張ればするするっと皮は向けちゃうんですねー。すごく簡単です。
箸で血を取り除いて3枚におろせば、サンマのお刺身の出来上がりです♪スタジオのみなさんも美味しい美味しいを連発して食べてましたねー、こちらも食べたくなってきましたけど、サンマが手元にないし、もう夕食は済んでるので、ここは我慢の子です(笑)。明日は・・・・・・食べたいですけど、スーパーの開店と同時に買いにいかないとすぐ売れ切れ・・とかいう現象が起きるのでしょうか?
そして、次は、サンマの生態と、30年物のサンマ料理でしたね。これもまた次の記事でご紹介したいと思います。
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★ためしてガッテン10/7 サンマの卵と30年物のサンマ料理?
※サンマの絶妙な塩焼きの焼き方はこちらでご紹介させていただいています。
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★ためしてガッテン10/7 絶妙な味のサンマの塩焼き