ためしてガッテン10/7 絶妙な味のサンマの塩焼きはみりんの10倍希釈だった

ためしてガッテン、10/7放送は、「秋だ!サンマが激うま 本当の食べ方発見SP」でしたね。サンマといえば秋!秋といえばサンマ!というほど、秋の味覚の中の代表的といえるサンマ!激うまな本当の食べ方なんて言われれば気になりますよね!より美味しく食べられるのならそうしないと!というわけで見てみました。

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ためしてガッテン10/7では、サンマの産地である根室から紀州までを訪問。漁師さんでなければ知らないというワザである刺身のさばき方やそこで発見したその地方独特の郷土料理、自宅で焼ける超ジューシーな塩焼き方法などが紹介されてました。郷土料理を食べに今日紹介された地方へ旅行するのもよし、激うま超ジューシーな塩焼きに挑戦してみるのもいいですね♪

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未知なる世界?サンマワールド

あのサンマのおいしさは脂なんだそうです。サンマの有効成分って、ご存じの方も多いと思いますが、DHAやEPAなどの健康成分ですよね。それらDHAやEPAとたくさん含んでいるというのがサンマです。味より栄養分よしで、サンマは秋のぴか一の食材ともいえるのではないでしょうか。

でも、焼き方でその健康成分が無くなってしまうことが判明したのだそうです。それは大変!せっかくの健康成分は損することなく、しっかり取りたいですよね!その失敗の原因は焼き時間にあるそうなんです。その健康成分を流出させない塩焼きワザ、産地の根室でこどもさんたちが競い合って食べるサンマ料理。漁師ならではの調理法。紀州の郷土料理の「なれずし」サンマの卵捜索、知らなかったサンマワールドをたっぷり楽しませていただきました!

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絶妙な味のサンマの塩焼きとの差

その味の差の原因を見つけるために、焼く前と焼いた後のサンマの重さを量ってみたところ、原因は一目瞭然でしたね。つまり、焼きすぎて脂が落ちてしまうことにより、普通の焼き方ではうまみが出てしまうことでした。

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 絶妙な味のサンマの塩焼きの焼き方

ということで、絶妙な味、おいし~~いサンマの塩焼きの焼き方が紹介されました。

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さて、ポイント②のサンマがおいしくなるおまじないはなんでしょう?これがクイズになりましたが、政界茶はいなかったですね。私もお酒かな?とは思ったのですが、外れました。

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その②の秘密は、「焼く前に、10倍希釈のみりんを塗る」でした!そうしてから振り塩をして焼くんだそうです。そうすると普通に焼く時の時間の14分より半分の7分という短い時間でもきれいに焦げ目がつくんですね。

「でも、7分でサンマは本当に焼けてるの?」という疑問に対しては、きちんと検証してましたね。焼けてるんですね、きちんと。ただ、焼け目がつかないからもうちょっと焼こうということで、焼いちゃって、焼きすぎになってしまうんだそうですよ。なので、究極の焼き方は、脂が落ちきってないちょうどよい焼き具合に、みりんで焼き目が早くつくようにした焼き方なんですねー。

最後にお皿の上で2分置く、これがポイントということでしたね。なんでもお魚の焼きあがる温度は75度。7分では微妙にそこまで行かないという検証でした。で、グリルから出した後もサンマの温度は上昇して75度になり、無事焼きが入るということでした。

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なるほど、なるほどと、納得です!!さて、これで次から自宅でもジューシーで美味しいサンマが食べられますね!美味しく焼けたサンマに大根おろし・・・・・ついついお代わりしてしまいそうで、怖いです(苦笑)

そして次のお刺身の作り方、サンマの冷凍方法とか簡単に内臓を取り出す方法などはこちらでご覧下さい。
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試してガッテン10/7サンマのお刺身 簡単に内臓を取る方法など

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