ドラマ・スペシャリスト第7話、あらすじと感想(ネタばれ)

ドラマ・スペシャリスト第7話のあらすじと感想(ネタばれ)、そして、見逃した方への動画視聴方法ご紹介です。第7話は、「大病院に届いた7通の怪文書」がきっかけとなった事件です。今日も冤罪で10年服役して、犯罪心理のスペシャリストとなった宅間クンの大活躍が見られます!

スペシャリスト

ドラマ・スペシャリスト概要

ドラマ・スペシャリストとは

ドラマ・スペシャリストとは、冤罪で10年間服役した間に、犯罪に関しての特殊能力を身に付け、犯罪心理のスペシャリストとなった草なぎ剛さん扮す る宅間善人(タクマヨシト)が難解な事件を軽快に解決していくというドラマです。しかも1話目で+10ヶ月とバージョンアップ(笑)

ドラマ・スペシャリスト、メインキャラ

【総合事犯対応係(仮)(特別捜査係)】

  • 宅間 善人(タクマ ヨシト)/草ナギ剛
    …一見遊んでいるとしか思えない真剣さが無いが、実は犯罪心理に長けたスペシャリスト。動く時は動く!
  • 我妻 真里亜(アズマ マリア)/夏菜
    …長官の姪。宅間にはあきれ返っている
  • 姉小路 千波(アネコウジ チナミ)/南果歩
    …刑事の夫を殉職で失った熱血シングルマザー刑事。
  • 松原 唯子(マツバラ ユイコ)/芦名星
    …捜査二課出身で優秀な美人刑事。でも中身は非モテ女。メカに精通している。
  • 堀川 耕平(ホリカワ コウヘイ)/平岡祐太
    …格闘技のスペシャリストでめっぽう強い。無愛想で誤解を受けやすいが、根は優しい。

【刑事部捜査一課】

  • 野方 希望(ノガタ ノゾム)/和田正人
    …捜査一課と総合事犯対応係(仮)との伝書バト的な存在。宅間たちを小バカにしている。幼少のころからピアノを習っていて音楽に関しての知識は結構深いことが6話で明るみに出た。

ドラマ・スペシャリスト第7話、あらすじ概要(予告内用)

大病院に届いた7通の怪文書。病院内を調べてその怪文書に沿った悪事を次々と暴いていく宅間クン。だが、謎のままで残ったのが1通!そして、病院は大混乱に陥っていく・・というのが今回の事件。

なんと宅間くんが、白衣をまとって病院内に潜入するんですね。で、いつもどおり、見事なまでに次々と怪文書の内容に沿った悪だくみを暴いていくんですが、別の場所で男性の撲殺体が発見されるんですね。で、宅間クンは、またまたいつもどおりに推理を働かせ、撲殺体と怪文書が繋がっていると断言。

そんな事件勃発最中に、ある要人が極秘でこの病院で手術を受ける予定ということが判明。その要人がキーパーソン?それとも最終ターゲット?それとも単なる偶然?大パニックに陥っていく病院と、一連の事件を解決すべく活躍する宅間クンたち特別捜査係のメンバーはどう動くのでしょう?

今夜もまたまた楽しみです!

ドラマ・スペシャリスト#7(第7話)あらすじ

今回は最初から2つの事件が関連付けられてると宅間クンが調べさせてるんですね。2手に分かれて調査中。

殺されたのはいたずら文書が送られてくる病院のシステムを担当していたシステムエンジニアだったみたいですね。

怪文書は七不思議のコピーだった!

でも、最後だけ違う。どうして?と宅間クン。

そして七不思議を案内してもらう宅間クン。手遅れにならないうちに検査しなくちゃねー、と白衣に着替える・・ならいいですけど、羽織っただけ(笑)。そして七不思議の点検・・・原因調査スタート!

整形外科を受診すると金運が下がる

七不思議の1つ目。整形外科を受診すると金運が下がる。それは、妻を亡くしてさみしいからと足しげくやってくる男が、年よりの情報を収集して、オレオレ詐欺というのがその噂がたった原因だったとか、即見破ってしまった宅間クン。すごいですねー。これがスペシャリストってところでしょうか。

眼科には目玉の神様がいて見張ってる

眼科へ行くとそうそうに目玉の模型を手に取って、開けてみるとそこには監視カメラが。

目的は盗撮でなく、ドクターの好き嫌いをさぐるための涙ぐましい営業努力。迷惑防止条例違反で、とか、なんだか今日の宅間クンはまじめです!病院の七不思議を順番に解き明かしていくようです。

この間に落ちていたカギの倉庫へ

撲殺された男性の傍にあったカギがどこのカギかわかり、調査にいってみると、そこに入院中の大城会長の写真が貼ってあるスクラップブックが。そこには「復讐」とか書いてあることから、「恐ろしいものが撒かれる」ことにつながるかもと焦る

産婦人科にはお産の時に亡くなった妊婦の霊がいる

その幽霊とは、臨月なのに毎日歩いてくる婦人。実は不倫相手の奥さんに、子供ができたから別れてと頼んだら、もう引けなくなって、臨月の恰好をして毎日通っていたということが発覚。

消化器内科で月末に死んだ患者は翌月に生き返る

私文書偽造と詐欺。遺族のために翌月の頭には生きていることにするとか?

泌尿器科ではトイレのヤギ子さんが紙を食べる

女性がトイレのトイレットペーパーを持ち帰るという意味だったんですねー。一応窃盗罪ですね。

ここまできて、あと一つは、もうわかってるとか宅間クン。一方、

病院にはカルテのない患者がいる。

これは、小児科のイケメン先生と総合婦長による患者の水増しだったんですね。それまで回ってきた科でのドクターが1時間に診る患者さんの数の比較から、わかってしまったんですね。

で、そのことを告発したくても脅されてできなかった看護婦さんが、怪文書を送った犯人だということが判明。でも、最後の文書は彼女が送った七不思議でなかった。

閉鎖された病院

犯人が、目的を達成するために、いよいよ計画を実行。シャッターが下り、外へ出られなくなり、電源も落ちる。ここからどう出る?宅間クンとの最後の頭脳合戦スタート?!

「なんでわざわざ知らせるような怪文書を送ったんだろう?」

エレベーターの中で、逃げようとしていることは予想済みなんだと推察する宅間クン。って、この展開だと普通もっと早くそう思わないかなぁ?と思うのは私だけですか?

玄関へ出た大城に向かってナイフを手に走り寄っていく犯人。で、無事に犯人は捕まるんだけど、その後ろにいた悪玉がいたんですね。

「玉子は一つの籠に盛るな」で事務長が株をやっていることがわかってた宅間クン。で、この騒ぎを使って、大城会長の会社の株が大幅にダウンするその直前に空売りしたこと。株の操作で大儲け・・・で終わるかな?と思ったら、それだけじゃなかったですね。

撲殺犯が彼だったんですね。大城会長を殺そうとした男は、事件当夜、防犯カメラに映ってることと、落ちていたカギから、被害者でもなく、大城会長を殺そうとした男の血液と違う出たことから、断定されたんですね。カギから血のりは拭いてあったけどDNA鑑定はできる、ということで犯人確定。

犯人を捕まえるたびに、いつも残念そうな顔をする。

我妻真里亜さんが姉小路さんに問いかけたその言葉と、最後に宅間クンが入っていった小部屋。なぞが深まり、危険な匂いがしてきますねー。これからですか?メインイベンター、発動は?

ドラマ・スペシャリスト、第7話のあらすじ・まとめと感想

事件の発端

  • とあるグループ企業の会長がVIP待遇でとある大手病院へ極秘に入院した
  • その系列企業はその会長のワンマン経営だった
  • その人物に恨みをもっていた人物がいた(父親の会社が倒産⇒父親が自殺)
  • 病院の事務長は株をやっていた
  • 病院では、なにかと小さな事件が起きていた⇒病院の七不思議になっていた⇒それを一人の看護師が告発しようとしていたが、水増し診療をしていた医師と看護師長におどされ、やむ追えず怪文書で騒ぎを起こして警察に来てもらおうとした

ストーリー開始

怪文書を見た事務長は、VIP待遇のその会長が病気であると公にできれば、株価操作ができて儲かると判断

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同時に、会長の命を狙っている男(父親が自殺して恨みを持っている男)のことを知り、利用しようとした

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システムエンジニアだったその男に、病院のセキュリティーシステムにウィルスを入れて混乱させようとしていたときに、病院の正規のシステムエンジニアに見つかった。

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「病院の為だから」と説得するも、納得しない風だったため、殺害、その死体のそばに、VIP待遇の会長に恨みを持っている男が使用している倉庫のカギを置いておいた。

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撲殺する時に力が入り過ぎたせいか、ポケットに入れておいたカギに自分の血がついてしまったので、拭き取っておいた(←拭き取ってもDNA鑑定は出ることを知らなかったらしい)

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宅間たちの活躍に寄り、犯人が徐々に絞られていく。七不思議の中の一部の文章が、七不思議でない文章に返られていたことがきっかけ。

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セキュリティーシステムの異常が発生

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タイミング的に、株価操作できる時間直前、手術室へ向かう途中だった会長は、出口を求めて病院玄関へ

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有名人なため、玄関で大騒ぎしていた人たちの目に触れ、動画がネットに流される

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会長が病気?重病?などの動画へのコメントで、グループ企業の株価が一気に下がる…前に(?すみません、株のことぜんぜんわからないので)株の空売りをする事務長

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会長に恨みを持った犯人は、病院を巡回していた僕らをいつもみているはずだ、という宅間は、自分の記憶をたどり、犯人を断定。作業員の格好をして病院玄関の前のシャッター付近に出てきていた会長に近づいてきているのを発見

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車イスを飛ばして、ナイフを持って会長に突進中の犯人を阻止。確保する。

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事務長に、今回のからくりの真相を話すとともに、カギについていた血のり(拭きとられてはいたが)から検出されたDNAの事をつきつけ、撲殺も含めて一連の事件の主犯だと認めさせる

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今回の事件はこれで終了。
でも、もっと奥の深い事件を宅間は追っているらしい。しかも非常に危険であり国家的犯罪?

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姉小路さんと我妻さんが、事件が解決したことに落胆している風に見える宅間を懸念しているところで終了。宅間は、秘密の小部屋で、おそらく自分に係わった過去の事件、その写真を睨むように見つめているところで終了。

感想まとめ

1回1回は、事件は解決させていくけど、その背後で大きな事件があって、そのうち、宅間たちに挑戦するかのように表面に浮上してくるのでしょうね、きっと。

それにしても病院の中不思議って・・・昔から続いていたものでなく、最近噂になったことばかりで、なんだか取っ手付けた感じでしたね。あれ、病院内の警備でなんとかできる事だったんじゃないでしょうか。

水増し診療だって、病院全体じゃないんだから、いくらドクターと看護師長に脅されたからって、その2人が病院の実権を握ってるわけじゃなかったし?病院ぐるみなら、2人を稟議審査会にかけて首に、だけではすまないと思うんですよね。宅間たちが現場にいたんだし?

まー、結局はバックボーンにある宅間に関連する大事件を発生させる前の前座なんでしょうか?とか、今回すごく感じてしまいました。

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