手術で劇的に治る認知症があるなんて知ってました?認知症というのは、アルツハイマーでない場合もあるそうなんです。それが今回話題となっている認知症中の一つ「突発性正常圧水頭症」。突発性正常水頭症の場合、早期発見で手術ができれば、劇的に回復するのだそうです。なので、家族による早期発見と原因がわかるまでしっかり検査することがお勧めだと言ってましたね。
突発性正常圧水頭症
今回は東京都に在住のご夫婦のケースでした。一番最初のきっかけは、デパートでのエスカレーターで転んでしまったことなんですね。その時はあまり気にされてなかったご主人。でも、それからよく転ぶようになったり、話していてもいつのまにか寝てしまってる事が多くなって病院へ奥様を連れて行かれたそうなんです。
突発性正常圧水頭症とは
突発性正常圧水頭症というのは、脳髄液が過剰にたまってしまって、脳を圧迫されることによって認知症を発症してしまうことなんですね。
これは大変なことですよねー。治るはずの人もひどくなって治らないケースもあるんじゃないでしょうか。
突発性正常圧水頭症の手術方法
突発性正常圧水頭症の特徴は?
よく転ぶ、しかもある日突然転ぶようになるということらしいです。普通のアルツハイマーの場合でそこまで進行するには、時間がかかるそうなのです。突然転ぶようになったら病院でしっかり検査してもらった方が、治るべき病気だった場合は治るということですね。
なので、治療(手術)しないで、そのまま認知症にという方が多いのではないかと先生はおっしゃっておられましたね。怖いです。
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