9/28の主治医が見つかる診療所は、【認知症と戦う夫婦~もし相手が発症したら…】の放送でした。認知症は早期発見、すれば進行を抑えるだけでなく治るということなので、見てみました。徹底予防はどんなものがあるのか気になりますよね?
それというのも、還暦少し前の私としては、他人事ではないからです。私もパートナーも、最近よく物忘れするんですよ。なので、認知症を予防できるものなら予防したい!もしも始まってしまっているのなら、進行を止めたい!できるなら治したい。それは心の底からの願いだったりするんです。
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回想法
認知症にかかってしまっていても、昔のことは思い出せるので、昭和時代のものに触れさせたり、遊び道具で遊ばせたりして記憶がよみがえらせる。それが脳の活性化につながるのだそう。
脳が活性化するということは、認知症の進行の予防になりますよね。この方法を「回想法」というのだそうです。やり方としては、昔のことを話しかけたり、聞いてみたり、デイサービスで、同年代同士でおしゃべりをさせて昔の事や遊びを思い出させたり、簡単な遊びをさせる。これは結構導入されてるところが多いみたいなんですね。こちらのデイサービスでもみなさん楽しそうで、笑顔があふれてました。
昭和の部屋
その脳の活性化につながる回想法として、昔懐かしい昭和の部屋で楽しくおしゃべりをする昭和を過ごされてきた方たち。本当に楽しそうでした。昭和時代そのものの畳の部屋。まるでタイムスリップですね。昔に帰って感覚が忘れていた昔のことなどを思い出させてくれるんですねー。素敵な治療法だと思います。ツイッターを見ていたら、「じゃ、将来平成の部屋というのもできるのかな?」なんていう意見も見つけました。おお!鋭い!今から数十年後は、平成の部屋もきっとできているような気がします。・・・私は昭和の部屋ですが(笑)
認知症には、家族の協力が重要
そして、認知症には家族の協力が重要だとおっしゃってましたね。それはどうです、初期状態に気づくのは家族ですよね?。でも、番組では、認知症とわかった場合、それを隠さないで、周囲の方にも協力してもらった方がいいと言ってましたね。
ということで、次は、実際に認知症と向き合っているご夫婦の様子が紹介されました。
こちらでご紹介させていただいてます。