こんにちは、くすはです。今日見た映画は、「キング・オブ・エジプト」エジプトの王(キング)という和名でのタイトルでしたが、原題は、Gods of Egypt、つまり、エジプトの神々ですね。
正直言って、久しぶりにテンポの良い英雄モノ(?)を見たーーという感じです。
そう、見終わって・・・あーー、見たぞーーーー、な感じ。
Contents
キング・オブ・エジプトの世界感
古代エジプト有名処(笑)の王や王妃たち主要人物が、本当に神という存在で、人間を統治していたというお話。しかも黄金の都。まばゆいです(^^)
神はマスクでもなく顔部分だけでもなく、全身黄金。血液も黄金。
つい、可能ならば神族を倒してその黄金の血に染めれば、どんどん黄金のものが増えるんじゃないかと、相手は神なのでできないだろうけど、つい、そんなよこしまな考えが頭をよぎりました。(苦笑)
これが神でなく黄金の血を持つ魔族なら、魔族狩りが始まってしまうのかも?と思ったりしたゲーム好きです。(苦笑)
人間と神たちの差
- 人間より一回り大きい
- 動物に変身もできる(自分に合った動物?)
でも、なんとなく黄金の機械な感じがしました。 - 運動能力などあらゆる能力が人間より長けてる
- 血液は黄金
人間と同じ点
ギリシャ神話もそうでしたね、日本の神様もそうですが・・・神様だって、感情があるんですね、闇の部分と光の部分。
- 愛や嫉妬
- 駆け引き
- 権力、支配力への欲望
など
キング・オブ・エジプトの概略
オシリス王の統治でエジプトは繁栄&安泰していたんだけど、そのエジプト王の座を息子のホルスに譲位することを決めたことから、オシリスの弟セトが長年蓄積していた恨みを爆発させ、祝いの座に駆けつけて、兄・オシリスを殺し、甥であるホルスをも殺そうとした。
それを両目をえぐることですまさせたのは、彼を愛する愛の女神ハトホルの色仕掛け(苦笑)の嘆願。
泥棒である人間のベックは、ホルス神に心酔している恋人のザヤの頼みで、宝物庫にホルスの目を盗みに入って1つだけ盗み出すことに成功する。
そのときのそこへたどり着くまでのトラップも楽しかった。
で、その素早さと、セトの力も元といえる炎が燃えさかっている塔の内部構造を知っているベックと協力してセトを打ち負かすというのがおおざっぱなあらすじ。
途中、死んでしまったザックの恋人のザヤが死者の国に行く行程とか、天国か地獄かの審判だとか、へー、エジプトの死に対する考えにも、最後の審判があったのかと、感心してしまった無知は私です。
そして、エジプト王がその審判の秤を決められるのには、えーー?と思ったわけです。
セトは黄金の量で、永遠の死者の国に行けるか、はたまた悪魔?に食べられてしまうかを決めたんですねー。それまで、金持ちも貧乏人も皆平等ということになっていたのに。
西の女神(死の国を司る?)でもあったハトホルが、最後の方で示してくれた行動には、ちょっと…かなりかな?同じ女性としては、ジーンと感動してしまいました。
ともかく、最後はハッピーエンド。
無事ホルスは、エジプト全土の王となって、平和になる。
でも、ベックに自分の留守中をエジプトの統治を任せて、自分の行動の尻ぬぐい(苦笑)に悪魔に連れ去られたハトホルを連れ戻す旅に出るですねー。
本当にこそ泥なんだけど、真実の愛とナポレオンに決して劣らない不可能はオレの辞書にはない!という感じであきらめずに立ち向かったベックがステキでした♪
ステキな夜を過ごせました。ありがとう。
うーーん、私って本当にファンタジーが好きなんだなーと再認識しました。(笑)
でも、最近、いまいちだったので、今夜はキング・オブ・エジプトを見つけて良かったと思います。
ステキな映画をありがとうございました。
キャストなど映画情報
題名:
- キング・オブ・エジプト(和名)
- Gods of Eagypt(源題)
キャスト:
- ホルス:ニコライ・コスター=ワルドー
- ハトホル:エロディ・ユン
- ベック:ブレントン・スウェイツ
- ザヤ:コートニー・イートン
- セト:ジェラルド・バトラー
- ラー:ジェフリー・ラッシュ
- オシリス:ブライアン・ブラウン
- トト:チャドウィック・ボーズマン
他…
引用:ウィキペディア
公式サイト:gaga
YouTube・予告編
公式の予告編を見つけましたので、シェアさせていただきます。
楽しいですよ!
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