松たか子を軸にした4人の弦楽奏者、カルテットも4話ですね。いきなりゴミ出しの話からスタートしたカルテット4話。確かに日常的には問題ですよね、一人に押しつけることではないと思います。しかも、いい大人ばかりなのに。だからといって、「捨てないのならこの子たちと暮らしてください」とダイニングにゴミを持ってきて置いておくって・・・
メインキャスト
・巻真紀:松たか子
・世吹すずめ:満島ひかり
・家森諭高:高橋一生
・別府司:松田龍平
松たか子のカルテット 4話のあらすじと感想
ダイニングでゴミの袋といっしょにごはんを食べているところに、家森さんを追いかけ回している強面の男たちが乱入。ゴミ袋とギターを持っていってしまったんですね。
なぜ家森さんを追いかけているか・・・・3人に話す家森さん。
強面の男たちは、家森さんの元女房を探しているとのこと。
家森さんには息子もいたんですね。
そして、その元女房が一緒に逃げているという男の親の部下たち。
松たか子のカルテット 4話のあらすじと感想・元奥さんに会いにいく?
しかも、すずめちゃんに恋人役を強引に押しつけて連れて行ったんですね。
危険を知らせにだと思うんだけど、強面の男たち、追跡してきてますって!
それを見越してか、息子を抱いて走り出す高森さん。つまり、息子まで危険な目に遭わせないようにとのことなんですよね?ちょうどそこへやってきた元奥さんとその彼氏。元奥さんは息子を連れていかれたことに怒りの叫びをあげて、追いかけようとしたのですが、強面の男たちに止められたんですね。
そして、みんなのいる別荘につれてきてしまいましたー。
それにしても、素直なかわいい子ですねー、息子さん。
「あのさ、パパ、いつ離婚終わるの?だいたい何月くらい?」
こまりますよねー、返事に。
「俺、カルテットやめようかな?」
そう思ってしまいますよね、ホントに。
奥さんも家森さんのことは嫌いじゃなかったみたいですねlきっと自分は嫌われていると思い込んでしまってたんですよね。
みんなのいる別荘まで押しかけてきたことで、2人は元サヤにおさまりそう?
とはいっても、家森さんが言ってた言葉を逆に言って元奥さんに、家森さんが元奥さんのことを好きなのだと教える3人。でも、最後、「ホントだよ」と言葉を付け加える家森さん。
本心とギャクの悪口を言ってたということですね。元、奥さんのこと。
でも、結局元奥さんは許してくれなかった。
引き替えることを忘れてた6000万円の宝くじ。
「当たっていたら・・・」と言ってしまったことが元奥さんが家森さんから心が離れた理由だということでした。
その宝くじを引き替えるを忘れていたことでもらいそこねた6000万円。そのショックで飲み歩いていたときに,元奥さんと出会って、結婚して、息子ができたんですね。
なので、その「当たっていたら・・」という言葉は、元奥さんとしては、自分も子供も否定されたことになるんですね。………納得です。
元の鞘に戻りそうな気配もあったけど、結局無理という元奥さん。
分かれる前に、家森さんは、息子さんと一緒に演奏。
そして、カルテットの演奏を見つめる元奥さんと息子さん。
それを最後の、息子さんを連れてそこを離れる元奥さん。
バイオリンを壊そうとした家森さんに、「あんたはそのままでいいんだよ」。
応援してくれてるのか、それとも、見限っているのか。
みんなは、孤独死しそうなくらい落ち込んでいる家森さんを慰めようと、顔に少女漫画のような瞳をかいて、笑わせる。
カルテット再始動(笑)
ベランダにゴミが放置してあるからと東京のマンションの管理人さん?から電話が入るまきさん。別府さんといっしょにゴミを片付けに行くんだけど、その2人の留守中に、家森さんが、すずめちゃんに「ぼく、まきさんの夫さん、知ってるんだ」
「ベランダで植木鉢を動かそうとして落ちたんじゃなくて、おれ、妻に落とされたんだよね」入院中にあったまきさんの夫は、家森さんにそう言ったんですね。
で、あの4人がそろって出会った日、本当に家森さん、まきさんを揺するつもりだったとすずめちゃんに告白。つまりそれは、夫殺しを疑っているということになるんでしょうか。まきさんの旦那のお母さんの言うとおりに。
あるいは、夫殺しを確信しているとか。
まきさんのマンションでは、別府さんが、まきさんを口説き中?
と、そのとき、玄関のドアガチャガチャ!
誰が入ってきたんでしょう?
来週のお楽しみですね~~~~~。なんだかカルテットにいい話が舞い込んでくるみたいです。