Contents
おんな城主 直虎4話 あらすじネタばれと感想
おんな城主 直虎4のあらすじネタばれと感想、見逃し視聴方法を書いていきます。おんな城主 直虎4のタイトルは「女子(おなご)にこそあれ次郎法師」。出家するおとわちゃんは女の子なのですが、「次郎法師」という名前をもらう。「次郎」それは、井伊の家督を継ぐ者の幼名だったんですね。
おんな城主 直虎4話 出家するとわ
井伊の家督を継ぐ者の幼名をもらって出家するおとわちゃん。でも、それまでにはおとわちゃんの抵抗がありました。出家をすると言って自分の髪を切ったのはとわですが、「出家をしてしまったら亀と夫婦になれない」ことを鶴丸から聞いて知っていたんですね。
そのことを鶴丸につっこまれたときの、おとわちゃんの顔。ぜんぜん考えてなかったみたいですね。
で、いざ、出家するとなったとき、抵抗したわけですが、でも、そこは、母親の知恵が勝ったんですね。
「母はあなたを誇りに思います。己の身とひきかえに井伊を救うなんて、まさに三国一の姫」(概略)
おんな城主 直虎4話 鶴丸、父親への嫌悪感
おとわちゃんが無事井伊家に戻り、直盛に説得されて、直平もしぶしぶさらった鶴丸を小野家へ戻しました。でも、鶴丸の心境は・・きっとそのままさらわれていたかったのかもしれないですね?父親への嫌悪感は強くなる一方のようです。
「根も葉もないことで井伊の方々には疑われておる」と鶴丸に言いつつ、笑う父親。これでは疑いは晴れませんね。
おんな城主 直虎4話 出家した当日に逃げ帰るおとわ
「父上、母上、とわは立派な次郎法師になります!」
神妙な空気になったその場を笑顔で和ませて出立するおとわちゃん。けなげですね。
そして、お寺にいくと、いつもの和尚さんとは全然違う厳しさ。
はじめてクワを持ってひっくり返ったり、今までとぜんぜん違う食事内容と量。それなのに、餓鬼道に落ちた餓鬼に恵まなければいけないと言われたり。
納得して出家したおとわちゃんですが・・・やはり今までと生活が違いすぎ。子坊主としての修業は、何不自由なく自由奔放に育った領主のお姫様には辛すぎたようです。でも、そこで戻ってしまっては井伊はお取りつぶしになってしまう。母の厳しい言葉の裏を理解し、また修業に戻ります。
「あんなところで暮らすのは無理じゃ!死んでしまう!」
「そなたは結局、この井伊の家をつぶすつもりですか?」
「このような家、こっちから出て行ってやるわ!」
本当は抱きしめたいのに、娘にきつい言葉を投げかけた母親の気持ち…「ふがいないと怒れば、とわは戻るのですか?」と涙ながらに言った言葉には、涙がでました。
和尚は和尚で、おとわちゃんに期待しているんですね、「蝶よ、花よと育てるべきではない」(概略)。
おんな城主 直虎4話 竜宮小僧、誕生
「腹が空いているのならもらいに行けばよい」と和尚に言われ托鉢にいくも、やはりそこは城主の姫君たったおとわちゃん。お願いするという態度が取れないんですね。知らないのだから仕方ないですが。さて、おとわちゃんの托鉢はいかに?
・・・うまくいかず、ついに弱音を吐くおとわちゃん。
「こんなことなら鶴と夫婦約束しておればよかった」
「わればかりが貧乏くじをひいておる」
「竜宮小僧にはなれるではないか。妻として助けるよりも、竜宮小僧になれば、亀を助けることも多いのではないか?」
鶴丸・・・本当に考えが深い少年ですねー。寺で読み書きなどを習うと思っていたおとわちゃんよりすっといろんなことを知ってるようですね。そして、そんな弱音を吐いたおとわちゃんを諭す。でも・・・おとわちゃんのこと好きなんですよね・・・せつなすぎます。
「和尚様!われは、亀が戻ってきたとき、亀之役にたてる僧になる!」
そんな鶴丸の気持ちには、全く気づかないおとわちゃん。
竜宮小僧になりたければ、竜宮小僧になれば良い、と和尚に言われ、さっそく村人の手伝いに走る。
「なんださっきの小僧か」
「タダの小僧ではありませぬ。竜宮小僧じゃ!」
水を運んできたおとわちゃん。村人からようやく食べ物をもらってにっこり♪
その後、おとわちゃんは竜宮小僧として毎日修行にはげむんですね。
でも、肝心の亀之丞からはなんの知らせも無く、おとわちゃん、想いをつのらせるんですね。せつなすぎます。
でも、それ以上に鶴丸くんは・・・もっとせつない思いで、きっと陰からおとわちゃんを見ている・・・気がします。
次回は、大人になったおとわちゃんたちですね。亀之丞帰還だそうです。また楽しみですね。