お母さん娘をやめていいですか?3話のネタばれあらすじと感想を書いてみました。お母さん娘をやめていいですか?3話では、徐々にですが接近して行く娘・美月と新築マイホーム担当の松島を見て暴走に拍車がかかっていく母・顕子の様子が見られるようです。娘が自分から離れていくことに動揺しているのか、それとも、松島に自分自身が気があってなのか?3話では、いよいよ母が禁断の道に踏み出す?
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お母さん娘をやめていいですか?3話、あらすじと感想
松島と付き合い始めてから、自分が母の操り人形だったことに気がついていく娘・美月。当然、母親から自立して離れていくのを母・顕子は感じ、最初は松島とのお付き合いを進めていた顕子は、今度は反対しはじめるんですね。
でも、ドール仲間である友人に、”(松島に)自分の方が気があるのでは?”とつっこまれてしまったことからも、自分の中で葛藤しはじめたわけなのでしょう。遂に倒れてしまうんです。もちろん、倒れた母が心配なので、美月は、いったん松島との距離を取ったりもするのですが、顕子の体調が回復すると再び松島と会うようになる。
娘は娘なりに悩み、老人ホームにいる祖母の玲子に母・顕子のことを相談。祖母・玲子は、美月から話を聞いて、顕子の育て方を間違ってしまったと悔やむのですが、今さらどうしようもならないことも確かですよね。しかも、顕子はあきらかに玲子のことを嫌っている感じが2話までにありましたし。
そして、いつもどおり、顕子は松島と会おうとする美月を尾行するんですね。でも、今回は、そんな母親の行動を知り、周囲に注意を払っていた美月によって、巻かれてしまうんです。
さあ、ヤキモチが燃え上がります。娘を取られるヤキモチなのか、それとも松島と娘が親密になることへのヤキモチなのか?
新築中の早瀬家の家に夜一人で忍び込む母・顕子。その工事中の美月の部屋で松島と?!
お母さん娘をやめていいですか?3話、あらすじと感想を見ながら
「母が悲しそうな顔をすると、なにもできなくなる。身動きできなくなる。」
今回、「それ、あたしの気持ちじゃない!」と抵抗したあとの美月。それを想定してたように不敵な笑みを浮かべる母。母と子では、差がありすぎますね。
お父さんも何か様子がおかしいと感じつつ、何も言わないですね。でも松島さんに会いには行ったんですね。
「私は仕事ばかりして娘にあまりかまっていられなかった。しかし、娘のやりたいことの邪魔をする気はない。私は反対はしない」
そう言って立ち去ったお父さん。松島さんはどう思ったんでしょうね?なんとなくわざと美月に近づいている感じがするんですが。
授業参観(公開授業)の予行演習
授業参観の予行演習前するんですね、高校でも?不登校の女学生は相変わらず心は開いてくれてないようです。このまま公開授業をするとなんとなくヤバそうですね?
美月が結婚するならそんないいことはないわ
人形教室の友人に、「うまくいっていいの?」と聞かれてそう答えると倒れてしまう母親。
おつきあいさせていただきます。
新築中の家の自分の部屋で、松島にOKの返事をした美月。
「母に反対されて、松島さんに会いたいと思った。今まで母に言われて逆らったことが無いに、不思議」
そう返事をしたとき、母が倒れたという連絡が入る。
慌てて家に戻る美月。友人がつきそっていたのだけど、お医者様は、どこにも異常がないと言ったんですね・・・・お芝居かも?・・・・友人と美月の会話をベッドで聞き耳を立てている母親からも、そんな気がしてきました。
お父さんはお父さんでピンチ
どうやら、そんな部署に押し込まれているらしいですね。
一時部長になれるという噂もあったパパ。まだそのことは話してないんですね。
公開授業当日
校門で待ち伏せしていた松島は、公開授業にいどむ美月にエールを送る。なかなかいいところあるじゃないですか。でも、どうやら会社内での女性社員さんとはできてたみたいですね。「私は遊び対象だった?」とか言われてたから。
公開授業の娘にメールを打つ母。過保護すぎで重荷になっていくとも思わないんですよね。なんだかすごいストレスになっていそうです。以前なら、すっと返事を出した美月なのでしょうけど。こじれましたね、母娘の関係。
そして、公開授業開始
返事がないので、母親は学校まで来たんですね。
一方句会授業は、生徒が指示に従わない。でも松島の「楽しんだらいいよ」を思い出して声をかえたところに、母親の姿が目に入りいっきに気持ちが沈み込んでしまう。
押し黙った美月に、登校拒否の女子生徒が、「まず先生が見本をみせてよ」で、夢はなに?と聞くんですね、そして、美月は、結婚、子供が10人ほしい、子供が好きだからという。
「結婚」という言葉をきいたとき、すごくショックだったような母親。そして、帰りに正門で待ち伏せして声をかける。一緒に帰らない?という母親を振り切って逃げるように立ち去る美月。公開授業時も母親の姿には気づかなかったと答えて。
ショックなのでしょうけど……ちょっと怖すぎる雰囲気。本当にまるでストーカー。
しかも、堂々と美月のあとをついてくる母親。ここまでくるともう気持ち悪いとしか言いようがないですね。
「怖かった、ママが怖かった」
そうつぶやいて、横断歩道で分かれたことにほっとして松島のところに走って行く美月。
松島とディナー
「松島さんのこと聞かせてください。なぜハウスメーカに入ったんですか?」
「いろんな家族がいて、家が建って喜んでくれるのが本当にうれしい」
本気で好きになった人ができたら連れてこようと思った場所・・・・そこへ連れて行った松島。抱き合っていいところに会社からの電話。
美月の家の建築現場に何者かが侵入という報告
母親じゃないかな?と思うのですが・・・・どうなんでしょう?松島と関係があった女性社員が、2階を松島が先に見てから彼女に報告しろと言って立ち去ったのですが・・・
その2階には、血のりと見えるような赤ペンキが壁にびっちり!!
これ・・・・絶対母親のしわさ・・・・としか思えないです。
で、その報告を受けたのに、母親はそんなに驚かない。絶対あやしい。
正式に両親に「つきあわせてください」と言う松島。2人とも了承するもおの、様子が微妙におかしい母親。
そんな鼻親の態度に、疑いのまなざしを向ける美月。
祖母に会いに
老人ホームに入っている祖母に母娘で会いに行く。おばーちゃんは、やっぱり孫には甘いですね。松島さんとのことも喜んでくれた祖母。
でも、おばあちゃん、ママをしばりつけて育てたことを後悔しているんですね。「いつかあやまらなくちゃいけない」
ちょうどその言い場面は、聞き耳をたててなかったらしい母親。タイミング悪いですね。一人帰ってしまったみたいで、美月からの電話にも出ない。すっかりいじけた?
「どうして、一番答えてほしいとこには、答えてくれないの?」
まだまだ親離れできてない・・・のも当然なのですが・・・4話もいろいろとあるようです。