ドラマ・嫌われる勇気、第2話の感想とあらすじを今日も書いていきます。今回は、「アドラー心理学の目的論が事件解決の鍵を握る!」ということらしいですけど、どんな展開で、目的論が当てはまるんでしょうか。今回も興味深いですね。
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ドラマ・嫌われる勇気、第2話【ブラック企業狂想曲!呪われた部屋の謎】・あらすじと感想
今日も 蘭子さんの超マイペースな場面から始まりましたねー。
そして、そんな蘭子さんへの対応に困った青山君。大学教授に相談に行けば、「感情は自由に出し入れできる」とか・・・・さっぱりなことをまた言い出しました。
自殺事件発生
勤務していたビルから飛び降りた社員。
「自殺」と断定したFBIあがり?の刑事に「その推理、明確に否定します」といつものセリフが出ましたねー!
そして、その蘭子の仮定を(断定?)を裏付ける検死。
自殺にみせかけて殺された人物が飛び降りたその部屋では、1年前も死亡者がいたという事実がわかる。なので、その部屋には誰も入らなかったという。
ますます謎になる。
商品開発していたという「決して消えないペン」は、殺人事件と関係あるのでしょうか?
会社内の聞き込み調査をしていた蘭子に「何かわかりました?」ときく青山。
蘭子の答えは、「会社のみんなは変わらない決断をくだしている」と答える。出ました!また「変わらない決断!!」
大学教授は、その話を青山くんから聞いて「目的論」を言ってるんですよと言う。
「人は経験の中から目的のかなうモノを見つけ出す。」
「不満はあっても変わろうとしない人たち。」
そこから事件の解決の糸口を見つけるだろうという大学教授。訳がわからない青山君。私もわからないですが。
呪われた部屋
1年前も同じ午前5時に自殺した部屋、だから呪われた部屋と言われて誰も入らなかったという女子社員。
そして、「消えないペン」の回収を巡って、殺された人物と言い合ってた人物の名前があがる。
殺された人物から、100万円を振り込まれていた人物がわかり、調書に連行されたが、任意なので戻ってくる。
そして、殺された人物と社内不倫関係にあった女性が、捜査線上に浮かび、証拠固めに捜査員が走ったあと、蘭子は会社を訪問して、そのことを本人にばらしてしまう。
なんかすごい。めちゃくちゃ。
そして任意でひっぱられた人物の引き出しから、血がついた凶器が見つかる。
でも、それは他の人物が入れたとさすがの刑事さんたちも合意。
「わけがわからない」という青山君に、「呪われた部屋に張り込みにいきましょうか」といって出かける蘭子。
ここで、蘭子が自分の昔話をする。
「私は昔誘拐されました。1週間後に無事に発見されました。教室へいくと、私の机の上に、花を指した花瓶がおいてありました。私はそれ以後、前を向いていきています」(中略になってしまってごめんなさい)
そして、1年前の自殺者が死んでいた場所で、ひらめく蘭子。どこをどうしたらひらめくのでしょうか?不思議でならないんですが。
翌日、出社してきた写真に、そのことを説明し始める。
「なんの証拠が?」という真犯人に、足跡痕が窓に向かってあったという蘭子。足跡を最初から調べさせていた蘭子さんって、本当にすごいです!
で、結局は、1年前自殺した女子社員を苦しめていたのが、今回殺された市川で、女子社員とつきあっていた男性社員が殺したのが真実だったわけですね。
「いつの日か殺したやる」と決意したことを実行に移したんですね。「ナルミの弔いなんだ」と。
でも、その理由を明確に否定する蘭子。
ナルミを自殺に追いやったという感情を、市川を殺す理由にしただけ。
そして、青山君が「変わらない良いわけを探して(変わることから)逃げていただけですよ」とか、蘭子さんと大学教授の影響で、言ってしまいましたね。
「死ぬぐらいなら嫌われてしまえばよかったんですよ」
ま、そうなんですけど、それがなかなかできないのが人間ですよね?
今回も蘭子さんが事件を解決したわけですが・・・・やっぱり、なんかこう・・・・乗れないです。それは私が一般人だから?でしょうか?
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嫌われる勇気・メインキャスト
主人公:庵堂 蘭子32歳(香里奈)
バディー:青山 年雄28歳(加藤シゲアキ)
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価格:1,620円 |