これだけ腰痛体操の2に必要な壁がないときの体操・ストレッチ

これだけ腰痛体操の2は、左右のバランスを取ってゆがみをなくして腰痛を予防しようというストレッチです。そのこれだけ腰痛体操2をするにはが必要でした。(参:これだけ腰痛体操1,2)。今回、ある方からこんなお問い合わせをいただきました。

団地の高齢者の仲間で毎日公園でラジオ体操をした後、これだけ体操の1.2を続けています。皆とても調子がよくなり喜んでいます。
これだけ体操の2は造成中のコンクリートの壁を利用して行っていましたが、家が建ち壁を使えなくなりました。公園でできる同じ効果のある体操があれば教えてください。お願いします。

お問い合わせありがとうございました。
みなさんでやっていただけて、しかも調子がいいということで、私もとてもうれしいです。

これだけ腰痛体操その2の代わりの簡単ストレッチ

これだけ腰痛体操その2とは

まる得マガジンチョイス@病気になったとき団塊スタイル・動いて治す最新治療で紹介された「これだけ腰痛体操」につづく「これだけ腰痛体操2」で、体の左右のバランスを整える腰痛体操です。

やり方は、壁を使ってやる本当にシンプルで簡単なストレッチです。これ以上簡単なものはないんじゃないかと思われるほどです。

これだけ腰痛体操その2、やり方

1.肩の高さで壁に腕をあてて立つ


2.壁から肩幅の2倍くらい足を離す。


3.カラダが く の字になるように手で壁を押す


4.左右、両方ともやってみて、やりづらい方を確認する


5.やりづらかった方で1回5秒キープを5回行う。これは左右の差を整えるのが目的。

6.仕上げに、これだけ腰痛体操・その1を行う。

※以上、これを2,3日に1回のペースで行う

体の左右のバランスを整えるこれだけ腰痛体操・注意点

猫背にならないように注意
やりづらかった方を重点的に行う

これだけ腰痛体操その2の代わりの簡単ストレッチ

身体の左右のバランスを整える補助になる簡単なストレッチ方法をまずご紹介させていただきます。これは、おしりの筋肉、中殿筋(中臀筋)や小殿筋(小臀筋)を鍛えることができるストレッチです。

  1. 足幅に足を広げて立つ
  2. 腰に両手を充て、上体を動かさないようにして、お尻(腰)を左右どちらかの横に突き出して10秒ほどキープ。
  3. 戻したら,今度は反対側におしり(腰)を突き出すようにして10秒ほどキープ。
  4. これを5セットほど行ってください。
  5. 次は、左右にリズミカルに30回~50回やってみましょう。

【注意点】

  • 無理のない程度のつっぱり感があるくらいに、リズミカルにやってください。
  • その際、上体が前屈みになったり、後ろにそったり、頭を下げたりしないように注意してください。足に体重がかかってしまいます。
  • お尻というよりも骨盤を突き出す感じでやってください。
  • ムリに突き出さなくてもいいので、一番出っ張っている骨盤を反対側に押すようにしてやってもいいです。

カラダの左右のバランスを整えるストレッチ・その2

”左右のバランスを整えたい”それには、側弯症の緩和・予防の為のストレッチがいいんです。
ということで、下のの動画をご紹介させていただきます。私がお世話になっている先生の側湾症についての説明動画とストレッチの動画です。

カラダの左右のバランスを整えるストレッチその2の説明

この体操は、力はぜんぜん入れなくて大丈夫です。
ギューっとあまりにも引き伸ばそうとすると痛みがでてしまうことがあるので、伸ばして(伸びて)気持ちがいいなーと感じるくらいな軽い感じでやってみてください。

カラダの左右のバランスを整えるストレッチその2のやり方動画1

【注意点】

【ポイント】

頭の位置がポイントで、ずっと、まっすぐな位置でやろうとする方が多いですので、注意が必要です。

頭の位置は左右に動かさないのがポイントで、体をたわめることで、頭の位置は、上下に動きます。

背骨を弓なりに動かすので、それに合わせて、頭をかしげるように傾けてください、同様に首の角度もかえてください。

10秒~30秒くらいかけて、片側へ動かします。若干でも痛みを感じるようですと、動かしすぎです。もっと小さい範囲で行ってください。気持ち良く、体がコントロールされている感覚、筋肉が伸びている、心地良い感覚を味わうように動かしてください。

引用:側弯症の治し方

カラダの左右のバランスを整えるストレッチその2のやり方動画2

背骨をゆっくり動かします。まーーるくカーブを描くように、ちいさく、こまかい、動きで、背中の筋肉、背骨を感じながら、行います。

引用:側弯症の治し方

是非、試してみてください。他にもシンプルでみんなで広場でできるような体操・ストレッチを見つけましたら、またご紹介させていただきます。
最後まで見てくださりありがとうございます。あなたのカラダの調子がいつも快調で、元気いっぱいでありますように!

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