今回は、イスを使ったストレッチ体操の紹介でした。まる得マガジン(NHK Eテレ名古屋)は、先週から腰痛改善のストレッチを紹介してくれています。たった3秒からできる「これだけ体操」シリーズという簡単でやりやすいストレッチと、今週はついに?、筋トレに入りました。
腹部や背部のインナーマッスルの筋トレでしたが、筋トレといっても、ぜんぜんハードでなく、簡単で取り組みやすいものですね。これなら気軽に続けられそうなものばかり。こういうのはうれしいですね。是非続けて腰痛知らずになりたいものです。あなたもそう思われますよね?
ヒザ裏伸ばしストレッチ・イスを使ったストレッチ
イスを使ってするストレッチは正しい姿勢ですることが大切なのだそうです。でも、自分だけだと正しい姿勢かどうか、しっかり確認できないところが難点でしょうか?結構、びしっと真っ直ぐ座っているようでも、違ってたりしますよね?でも、その点は、ひとまず、姿見があれば自分自身でも確認ができますね。
1.ストレッチをするときは、浅めに腰かける。
2.姿勢を正す=頭の上を糸で引っ張られているような感覚で、背中をまっすぐにする。
3.イスの背の付け根あたりを両手で持って、片足を前に出す。
4.前に出した脚のヒザ裏を伸ばす感覚で、3~5秒間キープする。
5.反対側も同じようにする。
※このストレッチで骨盤が適正な位置に収まり腰痛予防に役立ちます。
※伸ばした時、つま先の運動も加えると、むくみ予防にもなるそうですので、このくらいのストレッチなら、仕事の間にもこっそりできる・・かもしれません。
太もも裏ストレッチ・イスを使ったストレッチ
1.イスに浅く腰かけ、背もたれの付け根付近を両手で握る。
2.片足を30度か45度くらい外に向けて伸ばす
3.両手を組んで水平に上げる。
4.伸ばした脚と反対の方向に、上体を45度ねじる
※体幹の軸はまっすぐに保つ。目線は伸ばしている脚のつま先に。
↓↓↓この写真は、(頭の向き)視線の方向を先生が修正するところですね。
5.反対側も同じようにする。
※太もも裏のストレッチが、骨盤の適正化につながる。
※同時に肩甲骨周辺もストレッチになるので、肩こり予防につながる。
肩こり予防にもつながるというのは嬉しいですね。腰痛も予防できて肩こりも予防ができる。これぞまさしく一石二鳥です!体幹をねじっているので、ひょっとしたらお腹にも効くでしょうか?なんだかそんな気がして仕方ないです。ねじり運動は、お腹ぽっこり改善にも効き目があるはずなんです。
ということで、今日はここまで。次回(明日)も、ストレッチの紹介で、肩こりにも効くものだそうです。楽しみです。またこの記事に追記します。
※腰痛対策ストレッチはこちらでもご紹介してます↓↓↓
⇒まる得マガジン、腰痛・肩こり予防の猫背改善ストレッチ、美しい姿勢になるストレッチ
⇒まる得マガジン、腰痛の改善・予防筋トレ、腕・脚上げ体操、片足ブリッジ、ドローイング
⇒まる得マガジン、これだけ腰痛体操1,2、これだけぎっくり体操
その他にも効果的なストレッチをご紹介しておりますので、是非参考にされてみてくださいね。