まる得マガジン、脊柱管狭窄症の場合のセルフケア簡単体操

まる得マガジンで、連夜紹介されている「これだけ腰痛体操」。今回は、脊柱管狭窄症の場合のセルフケア・簡単体操の紹介がありました。腰痛を訴える人の約85%が心配のない腰痛。残りの15%が病気が原因の腰痛という説明でした。脊柱管狭窄症は、その腰痛の原因である病気の一つなんですね。

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは?

脊柱管狭窄症の原因

背骨の中の靱帯が加齢と共に圧迫されて変形した黄色靱帯が、神経にさわることで痛みが出る病気。「坐骨神経痛」という病名の方がよく耳にするかもしれません。病院に行ってきちんと診断してもらって治療を受けるのですが、セルフケアでできる体操があるということで、今回はその体操の紹介でした。

”脊柱管狭窄症”、”坐骨神経痛”は、結構周囲で耳にするんですよね。しっかり見て、聞いておこうと思います。

脊柱管狭窄症の特徴

  • 立っている時や歩いているときに痛みが走る
  • 腰を丸めて座ったり、横向きで寝ていたり、自転車に乗ったりしているときは楽になる
  • 手押し車を使うと歩きやすい

上のようなことが合ったら、年だから腰痛くらいあるで片付けないで、病院に行って診てもらう必要があるということですね。

脊柱管狭窄症のためのひざかかえ体操のやり方

1.椅子を用意して仰向けになり、両脚を椅子の上に置いて30分間キープ

こうするだけで、神経への圧迫がゆるんで、血流が良くなり、酸素が行き渡るということでした。

2.脚を引いてヒザをかかえ、3分間キープ。

3.抱えたヒザを元に戻したら、また1から。

1セットにつき30分+3分間というのは家庭ではなかなかできないかもですね。それでも、痛みが引くのなら頑張ってやるとは思うのですが、少し痛みが引いたら止めてしまいそうで・・・そんな場合はやはりリハビリに通った方がよさそうでしょうか?

ヒザ抱え体操、注意点

イスに脚を乗せている、座っている、寝ているときにお尻から脚にかけて痛む方は体操は控えてくださいということでしたので、ご注意ください。

◎まる得マガジン、これだけ体操1,2、ぎっくり腰体操は>>こちら<<です。

その他にも効果的なストレッチをご紹介しておりますので、是非参考にされてみてくださいね。

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