今日は、腰痛ストレッチの中で椅子に腰かけたままできる腰痛ストレッチのやり方を動画付きでご紹介します。この腰痛ストレッチは椅子があればできます。ですので、誰でも手軽にできる簡単な腰痛ストレッチで、あなたが悩まされている腰痛を緩和することができます。
仕事の合間、自宅でのちょっとした空き時間などに、椅子に腰かけてストレッチをしてみてください。
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腰痛の原因の一つに長時間のデスクワーク
仕事が事務職などのデスクワークだと、どうしても長時間座りっぱなしの同じ姿勢でいることになります。そんなあなたは、きっと腰の痛みに悩まされていらっしゃるのではないでしょうか?仕事をしていても腰の痛みが気になる。それって集中力も欠いてしまいがちですよね。そんな痛みは少しでも早く治したいですよねー。
私の場合、まさにそのデスクワークなのです。ですので、”仕事に集中していて、やっと終わったと思って立ち上がってみると、腰がズキン!と痛い”。”集中して仕事をしているうちに、腰が痛み始めた”。など、本当に悩まされていました。
日々悩んでいたその腰痛ですが、椅子を使ってちょっとしたストレッチで治ったんです。仕事の合間、ほんの少しの時間でできる簡単なストレッチです。
あなたも試してみませんか?。長い間悩まされていた腰痛も、これで解消できたら嬉しいですよね?
腰痛を治すストレッチ・椅子に腰かけたままできるストレッチ
椅子でできる腰痛ストレッチその1
- 片方の足のつま先を立てます。
- つま先を立てた足を外側に広げます。
- 顔を足を広げた向きと反対側に向けます。
- 足と顔、反対側に向ける状態で10秒間ほどキープ。
- 力を抜きます。
- 1~5を3回程繰り返して下さい。
これは、太ももの内側の筋肉である股関節の内転筋をゆるめるストレッチです。これによって、足のしびれも解消されます。
椅子でできる腰痛ストレッチその2
- 片方の足のつま先を立てて外側に足を開きます。
- 顔を同じ方向へ向けます。
- 3秒ほどキープしたら、ぽん♪と脱力します。
- 今開いた足のつま先を、もう一度立てます。そして、今度は内側にその足を寄せます。
- 顔は、内側の方向でなく、外側(足の向きと反対)へ向けます。
- 3秒ほどキープしたら、ぽん♪と脱力します。
- 反対側の足で、同じように1~6までやってください。
椅子でできる腰痛ストレッチその3
- 椅子に浅く座り、足を肩幅くらいに開きます。
- 片方の足のつま先を立てて、内側に足を向けます。
- 内側に向けた足を、少し椅子側に引きます。
- 顔だけでなく身体を、内側に向けた足側へ向けます。
- 3呼吸ほどその状態をキープします。その後、脱力します。
- もう一度同じ動作をします。
- 反対側の足、身体の向きで、2~6をやってください。
少しの時間でストレッチ
今回ご紹介したストレッチは、短時間で簡単にできるものです。是非、仕事の合間に、家事の合間などに、ちょこちょこっとやってみてください。1度に3つ全部しなくても、どれか1つでも大丈夫です。それだけでも、ずいぶんと違ってきます。
本当に短時間にするなら1番が一番やりやすいでしょう。
あなたの腰痛軽減、応援してます!一緒に簡単ストレッチでふっ飛ばしましょう!!