この記事では、ぎっくり腰の治し方のうちの、ツボを刺激して痛みを和らげる方法をご紹介します。
ぎっくり腰は「急性腰痛」とも言い、突然ギクリと激しい 痛みが腰に走って身動きができない状態になることです。
そんなぎっくり腰にも有効なツボ治療に関してまとめてみました。
ぎっくり腰、ツボを刺激して痛みを緩和する
下にあげたツボが、簡単に押すことが出来るという一番おすすめなツボです。
- 腎兪(じんゆ)
- 志室(ししつ)
- 大腸兪(だいちょうゆ)
- 胞盲(ほうこう)
- 環跳(かんちょう)
押し方の感覚としては、ひとつひとつのツボを正確に指圧するというよりは、
- 背中ゾーン
- 腰とお尻のさかいめゾーン
- お尻のほっぺゾーン
を、指や、手根、手のひらを使って、まんべんなく、ツボを刺激して、ほぐすと良くなります。
ひとつひとつの、くわしいツボの場所はこちらの記事が、画像と共に詳しく説明されてますですので参考にしてみてください。
(画像出典:http://www.youtsutaisaku.com/ytsubo.html)
単独のツボとしては、志室(シシツ)や、胞盲(ホウコウ)というツボを押すのが、一番いいです。ぜひ、ご家族にやってもらってください。楽になりますよ。
ぎっくり腰の対処法。ツボを刺激して治す(動画)
ざっくりとした説明ですが、参考にしていただけますと幸いです。
腎兪(じんゆ)、志室(ししつ)、大腸兪(だいちょうゆ)、胞盲(ほうこう)、環跳(官庁)の各ツボを押して刺激するのがオススメです。簡単に説明しますと、「背中ゾーン」「腰とお尻のさかいめゾーン」「お尻のほっぺゾーン」ですね。それらをまんべんなくほぐすとぎっくり腰も楽になってきます。
是非試してみてください。
ぎっくり腰の対処法にもなる「 ツボ脚やせ、冷え性のツボ【風市】」
”気をつけ”の姿勢で、手を伸ばして、足のももの外側の中央のところを、手の中指の先で、押してみると・・・『痛い』んじゃないでしょうか?
人に寄って右側が痛いひとと左側が痛い人がいるようですが、あなたはどちらが痛いですか?
私の場合は、左側が痛いです。右側は痛くありません。ちなみに、さいたま市整体院の藤田先生は、どちらかというと、右側が痛いのだそうです。
その『風市』を、指圧でマッサージするように触ってください。気持ちいい~♪と感じますか?