団塊スタイル、腰痛は怖くない!動いて治す最新治療。このページでは、10人に1人発症するという脊柱管狭窄症とそれを改善する腰痛ストレッチのやり方。インナーマッスルを鍛えるストレッチのことをご紹介。その前は「ここだけ体操」とコルセットなどの説明と恐怖回路思考による悪循環とベッドにうつぶせになってする腰痛ストレッチでした。
Contents
腰部脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
腰痛だけでなく、下肢の痛みやしびれも伴う。背筋を伸ばして歩いていると痛みが腰からヒザの方にかけて出て歩けなくなり、腰を丸めてしばらく休むと楽になる。が、痛みも引いたからと再び歩きはじめると、また痛みがでるといった感じが脊柱管狭窄症の症状だそう。
なんと10人に1人発症とか。結構確立高いんですねー。びっくりです。
↑↑↑正常な脊柱管周り
↓↓↓ぶあつくなった黄色(おうしょく)じん帯がが神経を圧迫して痛みやシビレを引き起こす。体をまるめるとひっこむので痛みは引くんですね。そして、身体を伸ばす(普通にすると)また神経が圧迫されるので、痛みがでる、という繰り返しですね。イヤな繰り返しです。
初期の脊柱管狭窄症対策ストレッチ・ひざかかえストレッチ
※はじめは短時間からで、少しずつ伸ばしていって20~30分するといいんだそう。
脊柱管狭窄症は、急激に悪くなることはなく、進行はゆるやかなんだそう。あまり心配する必要はないとのことですが、痛いのはやはりイヤですよね。
脊柱管狭窄症で松平先生の元を訪れた河村さんが、「手術は必要ないから心配するなと言われても、なってみなけりゃ(辛さは)わからない」とおっしゃってました。辛さがヒシヒシと感じられる言葉です。
脊柱管狭窄症・手術を考える時の症状
脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアと両方発症の場合
Wで発症の場合は、「これだけ体操」も「ひざかかえストレッチ」も禁止!
インナーマッスルを鍛えるストレッチ
※これは、W発症のとき専用ストレッチというわけでなく、腰痛に効くストレッチです。腰痛予防にもいいですね。(今まで説明があったのも、勿論腰痛予防にもいいです)
- 机に右手を置きます。
- 左手をあげます。
- 右足をできるだけ水平に伸ばします。
- 1回10秒から、慣れてきたら30秒くらいその姿勢をキープします。
- 左右の手足を変えて同じ動作をします。
1日5分程度を目安にしてするといいのだそうです。
インナーマッスルを鍛えて腰痛予防するということですね。同時に身体も安定してケガもしにくくなって良い事づくしですね。でも、スタジオのみなさん、結構きつそうでしたね。…私もやってみました。ぷるぷる来ました。これは鍛えておかないとと思うのですが、「これだけ体操」が今回の中では一番手軽でやりやすいですね。
腰痛は、がんの脊椎転移の場合も
この痛み、おかしいな?と思ったら、専門医の診断を受けましょう、ということで、放送終了でした~。
●団塊スタイル、これの前の内容の記事はこちら↓↓↓です。
⇒団塊スタイル、腰痛は怖くない!動いて治す最新治療の再放送、腰痛ストレッチ「ここだけ体操」
⇒団塊スタイル、恐怖回路思考による悪循環。ベッドにうつぶせになってする腰痛ストレッチ
※こちらでも、まとめ的に「これだけ体操」のご紹介をしてます。
でも、仰向けに寝てするストレッチも、すごく効き目があるんですよ!
こちらです⇒腰痛に即効性のあるストレッチまとめ、3つ
その他にも効果的なストレッチをご紹介しておりますので、是非参考にされてみてくださいね。