ぎっくり腰になったときの布団は、どんな布団がいい?

ぎっくり腰と布団の関係をあなたはご存じでしょうか?1年に1回以上軽いぎっくり腰になってしまう人っているんです。そういう人は、生活習慣に原因がある場合が多いんですね。毎日寝ている布団によって、寝ている間のリラックスの度合いが違ってきます。そしてそのどのくらいリラックスできるかが、ぎっくり腰になりやすさに関係してくるんです。

ということで、この記事では、ぎっくり腰になった場合は、どんな布団で寝ればいいのかまとめてみました。

[st-kaiwa2 r]朝起きてから直後が一番痛いです。これは、布団にも問題があるのですか?腰痛の人から、わりと朝が痛いと聞きますが・・・[/st-kaiwa2]

[st-kaiwa1]はい、布団が原因になっている場合あります[/st-kaiwa1]

あなたの寝ている布団はどんな布団でしょうか?

ふかふかの布団だと、腰が沈み込んでしまって、寝返りが打ちづらい場合、”腰痛”、というより、”ぎっくり腰”になる場合があります。私も経験があります。また、ふかふかのマットレスも同じように身体が沈んでしまって、腰痛の原因となる場合もあります。

ぎっくり腰になったら布団は固いものに

ぎっくり腰になった場合で、体操・ストレッチ以外での治し方は、太陽にあてて、あたためること事です。お陽様の光に腰を当ててください。太陽の熱で腰をあたためるのが、すべての腰痛に、とても効果的な方法です。

そして、ぎっくり腰になってしまった日の夜から、マットレスは取り除いて、固い布団で寝ていただくと良いでしょう。昔から『腰痛時には、戸板に毛布を敷いて寝ろ』といわれているくらいですから。

そして、痛みが少し引いてきたら、下の体操をやってください。腰の高い位置あたり、背中の痛みに効きますよ。

腰の痛みを緩和してくれる腕伸ばしストレッチ

◎右の腰(上の方)が痛い場合と仮定して説明しています。

  1. 仰向けに寝てください
  2. 痛みのある右側の腰の場所を確認してみます
  3. 左腕を横に伸ばします
  4. 伸ばした左腕をそのまま動かして、右の腰に痛みが和らぐ場所を探してその角度で止めます
  5. 止めたままの左腕をぐーっと指先方向に伸ばし、手のひらを内巻きにしたり外巻きにしたりして、どちらの方が、腰の痛みが少ないかを確認します
  6. 楽な巻き方向に手を巻きながら、腕を指先方向にぐーっと押し出すように伸ばします。
  7. 伸ばしたらすっと力を抜いて、しばらく脱力時の気持ちよさを味わってください。
  8. これを、右側の腰の痛いところを確認しながら2回程やってみてください。

以上の体操を時々やってみてください。徐々に固くなった筋肉がやわらかくなって痛みも和らいできます。3回程すると、楽になるのもわかるかと思います。

良い布団の特徴

あなたの腰痛が少しでも和らぎ、ぐっすり眠ることができるように、良い布団の特徴をまとめてみました。

体圧がうまく分散されること

表面がぺったんこの低反発素材の布団は、寝返りが打ちづらいので、腰が痛くなる傾向があります。なるべく凹凸加工のあるマットで体圧をうまく分散できる布団がいいです。

通気性がいいこと

綿がぎしっりつまったマットレスや布団だと、どうしても、通気性が損なわれてしまいます。防ダニ・抗菌・防臭の観点から見ても、通気性が良いことが重要になります。

日本製であること

日本製の布団を選ぶことが重要です。最近は海外製の安価なものも販売されています。でも、一日のうちでもっとも長い時間を使うものなので、布団は、日本製のものが一番安心です。

たとえば、おススメするとすれば、寝ていると浮いてるような感覚で気持ち良く寝られるということで、布団業界では、有名な、マットレス、極上の寝心地。13層やすらぎマットレス

耐圧が分散されるのでリラックスした良質な睡眠を得ることができ、腰痛、肩こりの原因が解消。しかも夏ひんやり、冬はぽかぽか仕様です。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク