ぎっくり腰の対処法。お風呂で温めるっていいの?温める方法

この記事ではぎっくり腰の対処法のうち、お風呂で温めるのは、ぎっくり腰の治療としていいのかどうか、他、温めて痛みを軽減させる方法をまとめています。

ぎっくり腰になると、治し方として、温めた方がいいのか、冷やしたほうがいいかのか、お風呂に入って温める方がいいのか、悪いのか、気になるところですよね?

ぎっくり腰から坐骨神経痛になるケース

ぎっくり腰を発症して、それからぎっくり腰が時々起るようになった、いわゆる、クセになってしまったという方も多く効きますが、一度ぎっくり腰になったら、それから坐骨神経痛になってしまった、というケースもあるようです。

双方とも、根本的な治療、つまり筋肉をやわらかくしておく、筋肉に動きに対しての柔軟性を持たせるという予防につながる根本的な解決策をしていなかった為、ぎっくり腰がクセになった、あるいは、坐骨神経痛になってしまったということになります。

ぎっくり腰の痛み軽減方法、温めて緩和

はじめてぎっくり腰になってしまった場合でも、クセになってしまった場合でも、ともかくなってしまったら、たまらない痛みですよね。とにかく、早急にこの痛みをなんとかしたい!あなたもそう思いますよね?根本的な治し方としての体操ストレッチは、別の記事でご紹介するとして、ここでは、温めて治す方法をご紹介していきます。

ぎっくり腰、お風呂で温める

ぎっくり腰になって、半日くらいたったら、温めはじめてください。お風呂ももちろん全身があたたまっていいのですが、注意すべきは、脱衣室です。脱衣室も温度が他の部屋同様、温かく保たれているのなら関係のない話ですが、一般的に、浴室はお湯がはってあり温かいのに、脱衣室は寒いです。

予防として、浴室のドアをしばらく開けておいて、脱衣室も温かくしておいた方がいいですね。当然、ぎっくり腰になったあとですので、動作もゆっくりになっているかと思いますが、意識してゆっくりした動作で湯船につかってください。あなたがリラックスできる姿勢で、しばしのんびりと温まってください。

ぎっくり腰、お灸で温める

腰には温灸が効き目があり、ぽっかぽかになります。体験動画をご参照ください。

腰を太陽にあてて温める

いわゆる日向ぼっこですね。日射しが入る日当たりの良い部屋、や縁側があれば、そこで背中から腰を温めるのもとても気持ちがいいです。ただし、日射しが強すぎる真夏は避けてください。そして、水分の補給も忘れずに。

腰をレイキ療法で温める

レイキでもぽかぽかに芯から温まり、腰も楽になります。

ただレイキ療法を受ける場合、グッズの販売や勧誘を目的にしているところもあるので注意が必要です。いろんなところがありますが、確かなところであなたがレイキを身につけるのが一番なのでしょう。

ただ、施術を受けるだけと、自分もレイキをやっていて施術を受けるのとでは、癒される(温まる)程度が違ってくるようです。

ぎっくり腰の痛み軽減。温めて緩和させる。まとめ

ぎっくり腰の痛み軽減策として、温めるということは有効です。でも、根本的な治療法ではありません。ここが問題ですね。

温めて、ひとまず痛みをやわらげる。そしてあとは日が薬的で、徐々に痛みは出なくなり、治るんですね。でも、それは”治る”と言っても、あなたの筋肉の状態は、またいつ、ぎっくり腰になってもおかしくない状態なわけです。何もしなければ、身体の条件は同じですからね。

つまり、本当にぎっくり腰や坐骨神経痛などと”さようなら”したかったら、日頃からぎっくり腰や腰痛の予防となる対策が必要ということです。

それには、普段から、体操ストレッチなどで、柔軟性のある筋肉にしておくことがとても大切です。ぎっくり腰に有効な体操ストレッチをこのコーナー【ぎっくり腰体操】では、ご紹介してますので、是非参考にしてやってみてください。

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