ドラマ・嫌われる勇気、第1話を見ながらのあらすじと感想を書いていきます。アドラー心理学で言われている「嫌われる勇気」それをベースにした刑事物語です。冷たすぎる感じの主人公な感じですが、でも、結構カッコいい!と思ってしまうシーンも。
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ドラマ・嫌われる勇気/第1話、最強アドラー女子が始動!勇気の心理学で連続殺人の謎を解け!
主人公、庵堂の子供のころの記憶からスタートしました。森の中で、山犬かなにかに襲われたんでしょうか。あるいは誘拐された・・とか?
これはここで終わってるので、この謎は、この先公開されるのでしょうか?
ショートケーキが食べたいという少女の声も無視で、それを食べる冷血漢?
いえいえ、ゴーイングマイウェイの典型でいいのでしょうか。他人が何をしようが、どう思おうが関係なし。我が道を行くといった感じの主人公。これでは摩擦が多いでしょうね。でも、その摩擦もどこ吹く風。
こんな心境になれたら、世の中のストレス一切なくなりますよね?うらやましくも感じますが、でも、人としてどうなんだろう?と考えてもしまいます。
事実と主観の違い
井戸水は夏も冬も18度。でもそれをどう感じるのは人間の主観。主観を変えれば見方も変わる。井戸水が18度というのは事実なですね、主観と事実は違うわけといいたいんですね、だから庵堂さんの行動とそれがどうつながるのか・・・追って見ていくしかないんでしょうね。
最強アドラー女子
庵堂のパートナーになる新人くん青山くんの登場。他の誰も庵堂さんとバディーは組みたくないから、押しつけという感じがなきにしもあらずというか、絶対そうでしょうね?
捜査会議にも出席せず、一人ネットで調べものをしている。それなのに上司も何も言わない。すっかりあきらめムードなのでしょうか。
「情報共有のための会議は不必要」と新入りの青山くんが「捜査会議に出なくちゃ」と意見した時のヒロイン庵堂の応え。でも、一応応えるんですね、まるっきり無視というわけでもないんですね。
普段仏頂面をしていても、必要とあれば、笑顔も作れるんですね、なかなか役者じゃないですか。
ついていけなくなって、バディを変えてもらいたいと進言しても、傍にいてくれるだけでいいからと軽~く無視されるというか、続行をお願いされる。ま、そんなものでしょうね。扱いにくい人物には、新人がくっつけられるというのは、普通ですよね。
とはいえ、庵堂さんの携帯代わりだけじゃいやだというので、特別任務だと言って押しつけられた?のが、大学教授との連絡係?
その大学教授の教え子だったんですね、庵堂さんは。そこで青山くんは教授から「嫌われる勇気」という言葉を教えられるわけですね。
で、ここでアドラー心理学の説明が始まりましたー。
「すべての犯罪は対人関係の悩みから」
コンブ茶教室の帰りに、「なんでも正直に口にできるあなたがうらやましい」と言われれば、
「いつまでたっても変わらないのは、自分自身が変わらないと決心しているからです!」
「あなたの不幸はあなた自身が選んだものです!」
すばらしい断言です!
でも、それでよく部署にいられるなぁというのが感想なんですが、これほど我が道を行く捜査員は、どこかのだれかさん(番組が違いますが)場末…いえ、特別の場所へ追いやられると思うのですが。
結局、真犯人をあげる力があるからなんですね。
幸せになる勇気
つまり、今回の事件は、自分の心をごまかしている人、人の顔色ばかり見て生きている人ということなんですね。
ナチュラルボーンアドラー
大学教授が教え子だけど教え子じゃないといった理由がそれ。つまり、アドラー心理学の申し子ということですよね。でも、感情を失ってしまってるという感じですよね。
でも、推理はさすがさえてます!
そして、「嫌われる勇気は、幸せになる勇気」と〆ましたね。
割り切れれば、そうですね、確かに。
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嫌われる勇気・メインキャスト
主人公:庵堂 蘭子32歳(香里奈)
バディー:青山 年雄28歳(加藤シゲアキ)
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価格:1,620円 |