変形性ひざ関節症の症状とは?NHKきょうの健康4/11、脂肪がひざを悪くする?

NHK今日の健康4/11の放送は、変形性ひざ関節症の1回目。変形性膝関節症のことを解説してましたね。ひざ痛、あなたはどうですか?普通にひざが痛いと変形性ひざ関節症とはどうちがうんでしょうか?私もひざ痛があるので気になって見てみました。

私はひざが傷み始めてからもう2年くらいになるでしょうか。接骨院などで治療していただいたり、ストレッチやウォーキングして一旦は無くなったのですが、ともするとまた再発し、その繰り返しです。すっきりくっきり治したいのですが、無理なのでしょうか?

変形性ひざ関節症とは

変形性ひざ関節症というは、ひざ関節を覆っている軟骨がすり減ってしまったり、骨棘(こつきょく)というとげのような骨ができてしまって、炎症がおきることを言うんですね。そして、炎症があると関節の周りの神経が刺激されて、「痛い!」ということになるんですね。

変形性膝関節症とは01.

その膝関節症がひどくなる、つまり、軟骨がすり減ってなくなってしまうと、直接骨と骨が当たるようになるので、激痛になるんですね。…こうなるともう歩けなくなってしまいますね。正座などもちろんできませんし、普通の生活にも支障が出ますよね。…こうなる前になんとかしたいものです。

変形性膝関節症とは02.

変形性ひざ関節症の症状

  • ひざが痛い
  • ひざを動かすとき、どこか違和感がある
  • ひざを動かしにくい
  • ひざが腫れる(水がたまった)

初期は安静にしていれば、そのうち痛みがひいて治ったようになります。でも、関節症が進行するにつれて、安静にしていても痛みはひいてくれなくなってしまいます。

まさに、私がそれなのかもしれません。痛みが出たりでなかったり、出始めるとしばらくの期間出ていて、そのうち治って、ひざの痛みを忘れるころまた痛み始めたりします。常にではなく、歩くはじめとか階段とか横断歩道で自動車が止まってくれたとき、走って渡ろうとするときなどに痛みが出ます。

変形性ひざ関節症と肥満

体重の増加はひざへの負担も増加する、ということはあなたもご存じですよね?でも、それだけではなかったんですね。最近の研究で、内臓の周りやひざにある脂肪細胞から、「アディポカイン」という物質が分泌されるということがわかってきたということでした。

脂肪01

そして、そのアディポカインは、軟骨の組織を変化させて炎症を起こすこともわかってきたということで、脂肪・・つまり、太りすぎの怖さはまたまた一段と増した・・ということですね。そして、運動をすることで分泌される「マイオカイン」という物質が炎症の引き金となっている「アディポカイン」を分泌する脂肪を分解してくれるんだということでした。

脂肪02

変形性ひざ関節症と運動

運動は、

  • 筋肉を太くして、ひざへの負担を軽くする
  • 骨を強くする
  • 脂肪を分解する

という、ひざにとってはいいこと尽くしなんですね。

ということで、次回は、その運動についての説明だそうです。

ひざに痛みがあるあなた、同じくひざに痛みを持つ私といっしょに、痛みをやわらげてくれる運動がどんなものか、一緒に見てみましょう!

こちらです!↓↓↓

変形性ひざ関節症、筋トレ「まず自分で動く」NHKきょうの健康4/12

3回目は、装具と薬について、です。こちらも参考にしたいですね!↓↓↓

変形性ひざ関節症、NHKきょうの健康4/13、装具と薬で痛みを軽くする

4回目は、装具と薬について、です。こちらも参考にしたいですね!↓↓↓

変形性ひざ関節症、手術をうける。NHKきょうの健康4/14

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