フジテレビ系で4/17日(日)からスタートの「OUR HOUSE」。タイトルのOUR HOUSEからも分かるように、家族ドラマですね。おおざっぱなあらすじとしては、不意に新しいママと紹介されたアメリカ人女性とその家族。とくにしっかりものの長女とのバトル、でしょうか?
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OUR HOUSE #01、放送前の感想
あなたは、どうします?まだお母さんが亡くなって半年経つか経たないかで、いきなりお父さんが、「この人が新しいママだ」なんてぜんぜん知らない人を連れてきたら。しかも、外国人。しかも、出あって0日で結婚という、ありえない話。
なんだかあり得ないことばかりの連続でのスタートのOUR HOUSE。お母さんが亡くなった後、家を仕切っていたのはしっかりものの長女。どうしてもそうなりますよね?
さて、このホームコメディードラマは、どんな展開を見せてくれるのでしょう?
でも、よく0日で結婚しましたよね?よく日本に付いてきましたよね?
今日の放送から、いがみ合いながらもその触れ合いが、最終的には家族を一つにするといったところなんでしょうけど・・・・・冬のドラマ「お義父さんと呼ばせて」のごとく、またしてもハッピーエンドでは終わらない、ということも考えられますねー。第二弾の伏線を貼っての最終回もあり得ます。
それまでのどたばたコメディー。メインキャストさんが私的には気に入ってるので、楽しませていただきながら、またあらすじと感想を書いていこうかと思ってます。
ドラマOUR HOUSE、メインキャスト
長女:伴桜子、12才(芦田愛菜)
新ママ:アリス・シェパード、31才(シャーロット・ケイト・フォックス)
パパ:伴奏太、38才(山本耕史)
長男:伴光太郎、14才(加藤清史郎)
次男:伴新太郎、7才(寺田心)
次女:伴桃子、5才(松田芹香)
祖父:伴奏一郎、74才(橋爪功)
亡母親:伴蓉子、34才(渡辺舞)
桜子の担任:鏡准一、24才(犬飼貴丈)
伯父:赤尾拓真、50才(高山善廣)
伯母:赤尾琴音、45才(松下由樹)
亡母親の弟:三上丈治、32才(塚本高史)
涙で見始めたOur house #01
大きな声を出して笑う人間がいなくなった家族。「それはお母さんが亡くなって誰もが泣きすぎたからかもしれない」というようなナレーションから始まったドラマ。
「かもしれない?」
そんなのあたりまえでしょう!なにそのナレーションは?とか思ってしまったのは、私が感情を入れすぎてしまってるからでしょうか?
子供たちを残して逝くことになってしまったお母さんの気持ち、くやしさ、悲しさ、その他もろもろ、もうお母さんの気持ちになってしまって、涙がスタートからにじんでしまってたまらないオープニングでした。
涙の次は、桜子の担任の先生にあきれ果てました
桜子の担任、鏡准一先生。「いじめとか、自殺とか、親がモンスターとか、ムリだから!」とかなんていう情けなさ。「名は体を現すように教師のかがみとしてみなさんに接していきたいと思います」、とかいいながら、ムリだから。。とか・・・・・いいのか、この教師?!えーっと、フジテレビさん、こういう意外さ設定好きなんですね?
ニューママ連れてパパ帰国
やっと日本に来れたと上機嫌のアメリカン人ママ。一方保育園では、妹のしたことに平謝り(?)シーンの桜子。お友達をかむって・・これもまたありえないと思える設定。フジテレビさん・・・好きですね、ほんと。でも、楽しいからいいんですが。
お土産というかママがいるよ
見出しに書いたパパのセリフもそうですが・・・・なんという責任感のなさ。
「全部あなたの?」というママ。子供がいることも説明しないで再婚したパパって、どうかしてる?
で、「みんなに、ごめんなさーーい!」とかるーくあやまるパパ。ダメダメな父親。これ以上ダメダメな男っているんでしょうか?
あなたは馬鹿なんですか?
つまり好きでもない女とノリノリでうっかり八兵衛。
日本で婚姻届けを出さなければ、正式には認められないとネットで調べてわかったときの言葉がすごい
「任せて、私が始末してあげる。台所にゴキブリとかいるからね」
すごい桜子のセリフ。
そして、バトルが始まった!!!
2人のバトル会話、おもしろい・・・・おもしろすぎて、書き留めれないです、ごめんなさい。
本当に何も話さずにつれてきたんですねー。アリスもかわいそうだけど、まー、子供たちに取っては、許せるはずがないですよねー。私が同じ立場で、思春期すぎた大人でも、許せないと思います(苦笑)。しかも半年前に亡くなったばかりなのに。
まー、アリスも気の毒とは思うけど、簡単についてくるのもどうかと思うのは、日本人だからでしょうか?あちらの人って愛だけで来てしまうんでしょうか?外国でも?と、疑問点ばかりが浮かびます。(笑)
平手打ちするアリス
「うそなんかつかない、お前が聞かなかったから」とか、アリスに平手打ちされて、ジョークだとかいうパパ。おっかしい!この親父!人間失格?!
「君となら楽しい人生を送れると思った」って、それはいいけど、事情を話さずだまして結婚なんておかしい!「生まれた国に居場所がない君だから連れてきた」って、それはいいこといってるとは思うけど、連れてきた手段がおかしい!!全部話してから、連れてくるのが本当でしょう?!
おかしいー!
でも、アリスは、君が必要だと言われて納得してしまった。
うまく丸め込んでる
そういって、アリスは、どうやらパパを許してしまったみたいですねー。
そのころ、おねえさんが、旦那の浮気を責めていたんですねー。そこへアリスを連れてパパが帰ってくる。
桜子が噴火する一歩手前。弟や妹は部屋に避難。
黒船にやりたい放題やられちゃって
ママの弟にあることないこと吹きこんだ桜子。そして、「ぶっ殺してやる!」といって店を出る弟。えーっと、桜子たちのママの弟くんは、板前さん?なんかすごい単純で怒りっぽいような気が?
「あこぎな国のアリス」・・ナイス桜子。
でも、アリスもかわいそうだとは思うんですよね。
とにかく、パパが悪い!!
キッチンをかけて料理対決!
スーパーで桜子とアリスは出会って、火花を散らした結果が、キッチンをかけて料理対決!さて、1000円以内の材料でどちらがみんなに喜ばれる料理を作れるか。
うん、おもしろい展開。
お料理メモを取り出して、料理を開始しようとする桜子。ママとの思い出がよみがえるシーンで、主題歌。泣けてくるシーンですねー。
「私、パパがわかんない」
そうでしょうとも。ごもっともです、と桜子の味方の心境にどっぽりはまり込んでしまってる私ですが、まー、アリスもかわいそう。
お料理教室風展開
2人の料理の比較シーンがおもしろかったです。
おじーちゃんの口癖は「何事も穏便にね」なんだけど、桜子の料理とアリスの料理、どっちを取るか、勝負。桜子のにらみで、桜子の肉じゃがを選ぶんだけど、幼い妹と弟はアリスのタコス。そして、浮気を疑われている伯父さんは、桜子の家に居候している伯母さんのように空気を読めなくて、タコス。ここでイーブン。
アリスは、桜子のにらみで肉じゃがを選んでいることが分かってるんですねー、「ホントは私の方が」とかいうアリス。大人げないとも思うけど、アリスも、自分の居場所をかけているんだから仕方ない・・かも。
で、帰宅したパパ。「肉じゃがうまそう」とか言いながら、タコスに気づいてタコスをゲット!
結果はアリスの勝ち!そして、失意で飛び出す桜子。
一応、そんな桜子を追いかけたパパだけど、どうもこう「キッチンを争っているなんて知らなかったとか」、抜けてる!こんな父親、現実にはいないって!
「ずっとパパはママだけを思って一人でいるって思っていたのに」
その気持ちは分かるけど、まー、この点は・・・ずっとはムリだろうけど、やっぱり時期的に早すぎ。
そして、「(苦しい気持ちを解決するには)俺を嫌えばいい」という父親。やっぱりおかしい他なにもない、この父親!!
妹や弟を責める桜子。
でも、「一人ずつ私の味方にして、気が付けば、桜ちゃんには誰もいない」という、冗談かもしれないけど、このセリフは、まるで魔女。えー、やっぱりなんだか見たくなくなった気が。
「いぶりだしてやるわ、いっそあんたと刺しちがえて」とか、猛烈バトル開始!
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