乳がんって、普通まず触診で診断するのに、しこりがない乳がんって怖いですよね?そんなしこりのない乳がんを発見するセルフチェックを、12/1のたけしのみんなの健康の3つ目の話題として取り上げられていました。1つ目が足のセルフチェック、2つ目が舌のセルフチェックで、それぞれ隠れた重大な病気を発見しよう!というものでした。
しこりのない乳がんの早期発見
約8万件も年間で乳がんと診断された方がいるんですね。そして、その中で0.5%が男性だと言ってました。なので、女性だけの病気ではないということで、男性も他人事ではないですよーと言ってましたね。
乳がんかどうか判断する方法の一つに触診があることは知られていますよね。でも、しこりがなく触診では分からない乳がんもあるそうなんです。なぜ、しこりができないかというと、普通は乳管の壁を破ってガン細胞が大きくなるのだそう。なのでしこりになって触診で判断できるのだそう。
非浸潤性乳管がん
乳管の壁を破らずに、乳管を這うように成長していくので、触ってもわからないそうなのです。
でも、乳頭から出血があったりするとそれで分かるそうなので、着替えのときには、下着をチェックすることが大切ということでしたね。
炎症性乳がん
やっぱりしこりを感じにくいこのがんは、乳がんの全体の0.3%という稀なタイプの乳がんとのことでした。発症の仕方も赤い発疹(ぽつんと赤くなっている)でなので、やはりこれも見過ごしてしまいそうで怖いですね。
先に説明のあった「非浸潤性乳管がん」と違い、これは、がん細胞がなんと乳管を破ってリンパ管へ侵入、乳房全体へ広がり、がんが体中へと転移してしまうのだそうです。
胸にできた赤みを軽いアレルギーでも出たかな?なんて軽く思っていると、どんどん酷くなって広がってしまうということなので、胸にできた赤みは要注意ということでした。やはり見つけたら病院で診てもらわないとですよね。
大きさが見た目で違いがわかる乳がん
服の上からも左右の違いがわかる乳がんもあるんですね。ブラジャーの片方だけがきつくなった、なんてことがあったら、やはり要注意です。病院で診てもわらないとですね。
乳がん発見・セルフチェックまとめ
まずは検診を受けることとのことでしたね。それで死亡率は約20%減ると言われているのだそう。検診+日々のセルフチェック。そのチェック内容とは・・・「くぼみがないかどうか」「乳頭が上を向いていたり左、あるいは右を向いていたり、下を向いていたりしてないか」ということでした。
どの場合も、中にできたがん細胞にひっぱられてそうなってしまうんですね。
②は、確か右を見たり左を見たりして確認ということでした。
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※乳がんの前のセルフチェック↓↓↓
⇒1つ目・足のセルフチェックで死にいたる病気を早期発見しよう!
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