手のセルフチェック、尿のセルフチェックで分かる重大な病気。たけしの健康エンターテインメント、みんなの家庭の医学、12/1は、全身セルフチェックSPで、1つ目が足のセルフチェック、2つ目が舌のセルフチェック、3つ目が胸のチェックで、分かる重大な病気の説明がありました。
皮膚筋炎
皮膚関節が赤く熱を持ち少し膨らんでいる感じになっているときは、皮膚筋縁という疾患なのだそう。これもアレルギーとかしもやけだと自己判断してしまわないで、早めに病院へ行くべきだということでしたね。
免疫機能が誤作動を起こして正常な細胞を攻撃する自己免疫疾患という説明がありましたけど、これは足に赤い発疹ができたときと同じ自己免疫疾患と同じということでしょうね。症状が足でなく手に出たということなのですよね。
進行すると全身の筋肉組織が損傷してしまって、歩行困難にもなるということは、この場合は、足より先に手に症状が出て、それから足にも発症するということになりますね。原因不明という点が、予防しようがないので恐いです。ともかく、軽く見ないことが大切ですね。
やや腫れた赤み、というのが、普通の手あれと違う見逃してはいけない重要な特徴とのことでした。
慢性肝炎
手のひらの赤みが強かったらやはり病院へ。これは肝臓の働きである女性ホルモンのコントロールができなくなったために、血流量が増加。毛細血管が集中している手の部分に赤みがでるということでした。赤みがでることで肝臓の機能が低下していることが判断できるので、肝硬変になってしまう前に病院へ!ということでした。
尿の色で発見
膀胱がん
膀胱の中にできたがん細胞がなんらかの原因で傷がつき、その傷口から流れ出た血が尿と混ざって出ることから色が違ってくるのだそうですね。ピンク色は、夏など水分をたくさんとった場合に出るそう。
糖尿病、膀胱炎
無色透明が糖尿病。白く濁っているのが膀胱炎だそうです。
健康な尿は、麦藁色か、ビタミン剤などサプリを飲んだ時に染まる濃い黄色なのだという説明でした。
※手の疾患、膀胱がんの前のセルフチェック↓↓↓
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