金スマ、11/27は、認知症第2弾でしたね。第1弾は、10月23日に放送されたドラえもんの声優さんである大山のぶ代さんのことでした。今日は、旦那様が57歳の時認知症と診断されたある夫婦の8年のドキュメントでしたね。しかも結婚3年後のことだったのだそうです。
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金スマ・認知症第1弾
今年82歳の大山のぶ代さん。旦那様の砂川啓介さんが書かれた介護日記に全て書いてあるので、ご紹介させていただきます。
※金スマ10/23、アルツハイマー型認知症、大山のぶ代さん(ドラえもんの声優) はこちらです。
夫が57歳の時認知症と診断されたある夫婦の8年のドキュメント
近年増えてきている若年性認知症は進行が一段と早いのだそうですね。その若年性認知症がどういうものか、知ってほしくて、取材に応じられたという大分県の足立夫妻。旦那様の若年性認知症発症から9年。いよいよ奥様のことも歩くことも分からなくなってきていらして、大変な毎日を過ごされてるようでした。
最初はうつ病と診断されたんですね。正しい病名である「若年性認知症」と診断されたのはそれから1年後。これも奥様がおかしいと思って病院を変えなかったらもっと認知症が進んでからわかることになるのでしょう。そう思うと怖いです。
まだまだバリバリ働いていたのが、ある日突然、何がなんだかわからなくなる、電話を切ったばかりなのに、内容や内容や相手が誰だったのか覚えていない。そんな状態で、ご本人もそれまでに感じたことのないパニックに陥り、自分が自分でない感覚、自信がすべてに持てなくなって落ち込まれたということでした。
認知症を発症されてからも仕事を探し、もう一度働かれたりと、ご夫婦で認知症と闘ってこられた足立さん夫妻。 その努力もむなしく認知症は進行し、何もわからなくなってしまわれたわけですが、それでも、その努力があったからこそ、若年性にしては進行が遅い方なのだそうです。
「一緒にいられればいいですね」
最後におっしゃっていた奥様。頭が下がる思いです。
「介護する方もされる方も、あまり頑張りすぎない方がいいと思いますね。」
最後に語ってくださった大山のぶ代さんの旦那様の言葉が心に響きました。本当に他人事ではないんですよね。いつも認知症の放送を見るといろいろ考えさせられます。
※動画をみつけましたのでご紹介させていただきます。
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金スマ10/23、アルツハイマー型認知症、大山のぶ代さん(ドラえもんの声優)
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