石原さとみさんと山下智久さん初共演の5時から9時まで。あまりTVを見ない私ですが、石原さとみさん扮する英会話講師へのプロポーズのセリフが愉快で見始めています。もう今日で6回目になりますね。私的には、1話目が一番面白かったような気がします。あとはちょっとお坊様が思いこみすぎで、ちょっと引いてます。
Contents
5時から9時までの原作
原作は、コミック。相原 実貴先生の「コミック・5時から9時まで-From five to nine- (フラワーコミックス チーズ!)」
現在11巻まで出ていて、未完結。コミックでは、主人公たち、英会話講師とお坊様の恋の結論が出てないんですよね。ドラマはそこまで進むんでしょうか?その点も気になるところですね。
![]() |
価格:432円 |
![]() |
5時から9時まで 全巻セット (1-11巻 最新刊)/相原 実貴/小学館 価格:4,907円 |
石原さとみさんの英語力
英会話講師役の石原さとみさん。ネットでもその英語力が話題になってますね。確かにすら~っと英語でしゃべってました。でも、私的には、日本語同様、セリフだからなんじゃないの?で片付けていて、ネットで議論されているようには全く感じなかったのですけど、私っておかしいでしょうか?
セリフだから全文覚えて、ひっかかることなく口から出るのは当たり前。途中で口ごもってしまってはNGで撮り直しになりますもんね。
ただ、そうですね、その場合も、発音が悪いとか、ゴツゴツしてて英語に聴こえないとかはあるのでしょうけど、そこはEAONのCMにも出てらっしゃったようですし、だからこその起用なんじゃないかな?とか・・・ファンの方にぼこられるでしょうか?
下手という意見も
eaonのCMでの英語が引き合いに出されてますね。カタカナ英語だとか。確かに聞いてそう思いましたが、これって、一生懸命勉強していたころのじゃないですか?それからニューヨークへ留学に行かれたんですよね。本場でブラシュアップされてきた、でいいんじゃないでしょうか。
ドラマでは、CMの英語よりうんと流暢に英語を話されてますよ。セリフだから覚えたということのみなら、CMと同じくカタカタ英語になると思うんですが、ドラマのはカタカタ英語には聞こえませんでしたからね。
舌っ足らずな感じは、日本語でも同じですし。なので、Rに偏ってるとかになるのでは?とか思ったりしてます。
なので、私としては、綺麗な英語として耳に入ってくるし、下手とは思いません。それに本当に英語力を見るのなら、ドラマでなく、用意されたセリフのないリアルタイムでのフリートークでしょう。ドラマで判断するのもどこか違うような気がしますが。どうなんでしょう?
だから、私は俳優さんって尊敬してるんですよね。自分の言葉ではないのに、それを記憶して、役柄になりきって自分(役)の言葉として話されるんですからねー。すごいです。
石原さとみさん、好感が持てるので私は好きですし、素敵な女優さんだと思います。英語力は、どうのこうの判断できる私自身の英語力がないので、へ~、流暢だなーと感じて、特に上手下手と分析もしなかったんですよね。なので、ネットでそういった意見を見て、違う意味で、へ~、と感心させられました。
それより、ドラマを楽しむことが第一!十分英会話講師として見ていられるから十分だと私は思ってます。
山下智久さんの英語力
山下智久さんは、ジャニーズ一の努力家で、【山下智久・ルート66~たった一人のアメリカ】という2012年に放送された日本テレビの番組がきっかけになって英語に触れ、英語を勉強しはじめられたのだそうです。ここできっと日常会話を身につけられたんじゃないでしょうか。
そして、フランス人の女性について習われたそうですね。で、「大人のkiss英語」という 番組ではMCを務めてたりと、英語力はかなり確かなものだという判断で間違っていない気がします。
石原さとみさんと山下智久さん、どちらが英語がうまいか?
これも本当によく論議されてますよね。共演者だから当然なのでしょう。比較する対象が言葉なので、感覚で判断でもいいんじゃないかな?と思います。でも、ネットでも山下さんの方が上、という意見が多いですね。私もそれには賛成ですが、どちらも素敵にそれぞれの役を演じてらっしゃると思います。
5時から9時まで「第一話」のあらすじと感想
「おめでとうございます、あなたは私の妻に選ばれました」このセリフがツボにはまって、見てみようと思ったわけです。愉快でいいじゃないですか、こういうあり得ないセリフも。
身染めたきっかけは、町内会長さん(でしたっけ?)のお葬式。石原さとみさん扮する桜庭潤子は、焼香の順番を待っている間に足がしびれてしまったんですね。
で、お焼香のときしびれた足がもたついて、転んでしまって、焼香つぼを飛ばしてしまい、その焼香つぼの砂を山下智久さん扮するお坊さんの星川高嶺の頭からかぶってしまうんですね。で、その時、目と目があって、高嶺の一目ぼれとなったわけです。
で、後日、高嶺によって仕組まれた見合いの席で、前述のセリフを言われるわけですが、「はあ?」と目が点になりながら、「ありえない」と断りながらも、蟹料理に惹かれて食べてしまうという潤子もおかしいというか、すごい食い意地が張ってる女性だなと思いました。普通、男性の前でがっつきます?(苦笑)
潤子の勤め先である英会話学校までもおしかけ…るだけでなく、生徒として入学、しかも講師は潤子を指名。で、講師の指名があったと喜んでいる潤子のところに、高嶺が来て、唖然・・なシーン。そこで流暢な高嶺の英語が出るわけですが。明らかに英会話学校など必要ないですねー。
で、ついでに英語でプロポーズ。ニューヨークへ行きたいのならハネムーンに自家用ジェットでとか。しかももう決めつけてるしで、見ているには愉快で楽しいドラマです。
で、英会話学校での潤子の失敗が呼んだシーン。当分次のバスが来ないバス停で雨も降ってきて意気消沈しているところに、車でやってきてさっそうと傘を差しだしたのが高嶺。
「おおー!王子様登場な感じでカッコいい!」
と思ったのもつかの間、そのままやさしくエスコートして家まで送りとどければいいものを、強引に寺に連れて行って座敷牢へ。
「なぜ?」
尋常でないお坊さん、高嶺の性格を目の当たりにして見ているこちらも唖然としました。
第2話のあらすじと感想は・・書くのか書かないのか・・どうなのでしょう?この記事を見てくださった方が予想より多かったら?(笑)
ここまで読んでくださってありがとうございました。
m(__)m